tmiuraの日記: 勝ったけど……
気が向いたので、国立競技場へ行って関東大学ラグビーの決勝、 早稲田-関東学院戦を見てきた。
B自由席というのを買って行ったのだが、 キックオフ直前についたらもう座席はほとんど埋まっていて、 関東学院の学生の固まりの辺りにしか空きがなかった。 応援旗の分布からすると、スタンド全体の7割方が早稲田側って感じ。 さらに、実は一般自由席という安いチケットの方がグラウンドに近かったりして、なんだかなあって感じだった。
で、試合には早稲田が勝ったんだが、遠くから見ていると 見た目からして既に体格が違っていて、 体重差のせいか当たっても当たっても関東学院の選手は倒れないし、 中途半端に当たってしがみついていると振り回されるし、 スクラムは押されて押されてたまらず自ら潰しているしで、 何で勝ったのだか不思議なくらいだった。 あ、モールやラックからのボール出しは早かったね。 周りにいた関東学院の学生の審判に対するブーイングも相当なものだった。あれは絶対買収してるとかいう声まで聞かれた。
ところが、家に帰ってTVKテレビで慶応の監督の解説つきで見ると、 早稲田の戦術ってかなり周到だったのね。 スクラムを潰してしまってペナルティを取られていたのは実は 重たい関東学院のフォワードに対応するためのスクラムテクニックだったし(ペナルティ取られてたからあまり有効じゃなかったけど)、終了間際の意味不明の間から早稲田ボールのペナルティキックへの流れは実は密集の中での関東学院のスタンピングをタッチジャッジが見つけたものだったし、まあ解説されないとわからないことって多いんだなあと。
しかし早稲田にハイタックルが多かったのは体重差で苦しんだって ことなんだろうな。 後半になると目立ったけど、しかし、最近のルールでは スマザータックルは駄目になったのかな? まあセービングも禁止になってるくらいだからありえないことじゃないか。 もう一つ最近の傾向としてノットリリースザボールが積極的に ペナルティに取られるようになったのと関連してると思うんだけど、倒された選手が倒れた姿勢から後方へ思い切り手を伸ばしてボールダウンするのね。だからラックからのボール出しがスムーズなんだけど、あれわざとらしいなあ。 ラインアウトやキックオフの際にボールを空中でキャッチする選手を脇の二人くらいで抱え上げるのがありになってるのもちょっと嫌。
あと、審判の顔にボールが当たってコンタクトレンズを落として 試合が止まるってハプニングがあった。珍しいものを見た。
試合終了後の駅までの帰り道で気付いたけど、 年配の観客も結構いたのね。 OBなんだろうけど、母校への忠誠心が高いというか、 何と言うか、妙な感慨があった。
来年も見に行ってみるかな。
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