torlyの日記： オキテタセンイ

小児性愛に伴う皮質および皮質下の機能的異常
　2011年の記事。冷静に考えればパラフィリアじゃない人の性的関心のメカニズムもよく分かってない気がするが、まあいいや。
　9人のペドフィリアと11人の対照群をfMRIにかけながらヌード画像や対照の中立的イメージを見せ、choice reaction time task(CRTT)をやってもらう。血中酸素レベル依存(BOLD)のシグナルと、CRTTの反応潜伏時間を画像の種類ごとに見ていく。
　思春期前の児童の画像を見ている間、ペドフィリア群は脳の性的な視覚的刺激の処理に関連するとされる部位のBOLD反応が増加していた。対照群との比較で、思春期前と思春期を過ぎた成人の画像との間で明確な差が見られる。違いは帯状回と島皮質で特に強い。ペドフィリアの反応は以前の研究で得られた成人男性の成人のヌードに対する反応とおおむね似ているが、この2か所についてはペドフィリア独特のなにかがあると言えるかもしれない。(CRTTは何処行った?)

人口1人あたりのIPアドレス数とGDPの相関
　記事になってるが、睡眠パターンについての言及はない(まあ実際、あまりIPアドレスとは関連してないっぽい書き方だが)。
https://it.srad.jp/story/17/02/07/059233/

史上初、関節が鳴る様子をMRIでリアルタイムに撮影
　これも珍しく記事が存在している(×潤滑油 ○滑液)。
https://science.srad.jp/story/15/04/20/0537201/
　気泡気泡言われているが、厳密には滑液の量が限定されているために、関節が無理やりひきはがされたときに生じる真空に近い領域らしい。これも記事中では言及はないが、音が鳴る一瞬前に謎の白い「フラッシュ」が生じるという。