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torlyの日記: okitetasenni

日記 by torly

DSMにおけるペドフィリアの診断基準
 2010年の記事。DSM-Vのために著者が2008年の提出したレポートを含んでいる。ペドフィリアのDSM診断基準は理論的・概念的根拠を欠くと批判されてきており、信頼性や有効性に関する実証的研究は曖昧な結果を生んできた。
(これだけ…?)

ペドフィリアのための2種の異なるファロメトリック検査から得られた診断におけるピークレスポンスのマグニチュードと、診断における合意の関係
 これも2010年の記事。男性器の血流量を測る検査は男性の性的関心を測るのに最適な精神生理学的手続きであると広く認められているが、結果の解釈における最小基準を設ける必要性については意見が分かれている。最小基準の支持者はおおむね「大きいほどいい」という直感的判断を根拠に置くようにみられる。そこで異なる実験用刺激を用いて、この判断に実証的な価値があるものかどうか、反応の程度と診断における合意の関係を調べてみたというお話。
 結果として、診断結果の一貫しない被験者は両方の試験で反応が小さく、また最初の試験での結果を調整した結果、2度目の試験でより反応が弱かった。特に、反応レベルが1cm以下のケースにおいて、診断の一貫性は偶然並みでしかない。つまり、最小基準を設けることには一定の合理性があるということになる。

インドからやってきたH-1B労働者たちは確かに合衆国のIT部門から仕事を奪った
 ただし1994年から2001年の間のお話。もし彼らがいなければ11%需要が増え、賃金も5%上がったであろうとのこと。もちろん、一方で消費者はサービスや商品をより安く手に入れることができ、企業は利益をより増やすことができていた。

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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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