torlyの日記： 朝寒い繊維

若年女性の性的虐待に関する捜査: 病歴、身体所見と法的結果
　1999年の記事。1990年から94年までの事例を取り上げている。
　警察または福祉関係者からの照会により、妊娠歴のない9歳から22歳までの女性(平均15歳)94人を検査したデータに基づく(急性期ではない)。82%(77件)で照会元から細かい虐待歴が提供された。それによれば81%(62件)が家庭内の虐待で、53%(41件)が初潮前に始まり、74%(57件)で繰り返されていた。さらに暴力的な性器への挿入が77%(59件)、肛門への挿入が19%(14件)で記録されていた。自傷の後遺症が15%(12件)、処女膜の深い裂傷および/または膣前庭の傷が挿入の報告された中で59%(35件)、それ以外で6%(1件)あった。
　自発的な性交渉の経験のある女性らは25mmの膣鏡による検査を受けることができた。同意ある性行為の経験がないが、虐待として挿入されたと主張する17人(?)のうち、47%(36件中17件)(?)が容易に17mm膣鏡により検査できた。一方、挿入を伴う虐待を受けていない13人の中にはそのような者はいなかった。非特異性の肛門の異常は10件(13%)でみられ、肛門に対する虐待行為があった場合はより多かった。特異な性感染症はみられなかった。
　法医学的な結論は、虐待的な性器への挿入を69%(41件)で認めた。11件は非特異性で、25件は特に異常がみられなかった。77件中34件の虐待事件は法廷行きになり、1人が無罪、32人の男性が33人の女性を虐待した疑いで有罪になった。11人が虐待を認め、犯歴が被害者の訴えおよび身体所見と一致していた。やはりhistory大事ということか。

アメリカ国立気象局の警報システムがダウン
　代替のEMWINまで動いてなかったとかまずいのでは