torlyの日記： matakumorideatuisenni

ハンガリーの一地域における、女児に対する家庭内の性的虐待
　2006年の記事。Debrecen医科学センターの産婦人科部門で記録された、18歳未満の性的虐待を受けた女児ら52人の記述的・横断的研究。16年間に209件の性的虐待が診察され、そのうち52件が家庭内での児童の性的虐待だった。若年ケースのおよそ1/4を占める。被害者の86%はpupil(単に一定年齢未満を指しているのか、あるいは特定の教育課程のアレなのかは不明)で、半分は11歳から14歳の間に属していた。44%で加害者は父親で、4割で養父だった。思春期前と後で虐待のタイプにかすかな違いがあったが、統計的に有意ではない。52%で虐待は複数回あった。最も虐待がよく行われるのは夏(58%)であり、大概は昼下がりに(42%)、自宅だけで(98%)起きる。38%のケースで母親が被害者につき添い、40%のケースでは警官を伴って現れた。75%で性器への挿入があり、25%のケースで性的倒錯があった(性器への挿入以外という意味なのか、それ以外なのかよく分からん)。6件で外傷があり、2件で精子が膣と外陰部の拭いたアレから検出され、1件で妊娠していた。9件が警察へ届けられ、5人の加害者が判決を受けた(少なくね?)。

アルゴリズムはいかに人間の生活を形作っているか
　最近あちこちで見てる気がするけど、本当にあちらでは求職者を振り分けるアルゴリズム(単なる手動で設定されたフィルタではなく)をそこまで問題視するほど頻繁に使ってるのかしらん。SNS的なジョブサーチプラットフォームを使ってるとそういう感じになるのだろうか。