torlyの日記: 涼しさ繊維
日記 by
torly
カメルーンの学校における性的虐待
2002年の研究。1999年1月4日から4月30日までの間に、ヤウンデの10の公立・私立のsecondary schoolに計1710の質問紙が送られた(回答率98.7%)。269人の生徒が16歳以前に性的虐待を受けたと回答した(発生率15.9%)。虐待発生時の平均年齢は11.6歳、年齢の幅は4歳から15歳に及ぶ。男児が74人(27.5%)、女児が195人(72.5%)だった。虐待行為の内訳はレイプが38.7%、接触が54.6%、pornographic scenes(公然わいせつ的なやつかなと思うが、ポルノを見せる・演じさせるだとかも含まれるかもしれない)が6.7%だった。特定された274人の加害者のうち、86.5%が男性で、13.5%が女性だった。虐待の31.4%は家庭内で発生し、学校内での発生はおよそ15%を占め、30%でクラスメートが関わっていた。家族以外の加害者として挙げられた中で、教員は7.9%、tutor(補助教員なのか、家庭教師なのかは不明)は7.6%を占めた。
「スティングレイ」の使用に令状を
米両院の超党派グループが、警察によるスティングレイの使用時に令状発行を求める法案を提出。このGeolocation Privacy and Surveillance Actはスティングレイのみならず、GPSを警察がユーザの同意なく位置追跡に用いる際に令状の取得を義務付け、また一般に電子機器を用いてひそかに他人を追跡する行為を違法化する。
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