torlyの日記： musiatuokitetasenni

さくらももこさん、乳がんで死去　「ちびまる子ちゃん」：朝日新聞デジタル
　ワオ、ショック…早すぎないか

マラウイにおける、性的虐待を受けた児童のためのHIV予防薬の導入
　2005年の記事。2004年1月1日から12月31日までにブランタイヤのQueen Elizabeth Central Hospitalで診察を受けた、性的虐待被害の疑いがある児童がHIV暴露後予防(PEP)に的確かどうか評価され、6か月追跡された。条件に当てはまる児童は64人、うち17人がPEPを提供された。加害者がHIV陽性かどうかはどのケースでも確認されておらず、またできそうにもない。他の児童がPEPを受けられなかった理由として虐待の身体的サインの欠如(20件)、暴行後72時間以内に受診できなかったため(11件)、それまでの半年間で複数回虐待を受けているため(15件)、初期検査で既に陽性だったため(1件)といったものが挙げられている。家族にHIVテストを拒まれたケースはなく、ARTによる副作用も報告されなかった。17人のうち11人が1月後のレビューに、7人が3カ月後に、15人のうち2人(せっかく全文読めるのでざっと流し読みしてみたけど、なんで2人減ってるかについて説明がなかった…よくよく見たら書いてあるだろうか)が半年後に現れ、抗体陽転はいずれも認められなかった。対象にならなかった子供も再検査の結果抗体陽転はなかったけど、レビューに現れる率がさらに低いのであんまりあてにはならない。