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アメリカ合衆国

torlyの日記: ヤモリ繁殖繊維 2

日記 by torly

ペドフィリア的欲求と興奮を酢酸リュープロリドで抑える
 2005年の記事。認知行動療法+薬を認知行動療法単体と比較(らしいが、概要だと分からない…)。
 36~58歳のペドフィリア男性5人(平均50歳)が12カ月の間Depo注射(depotのことかな)で酢酸リュープロリドを投与され、テストステロン、視覚的刺激に対する反応時間で測る性的関心(Abel Assessmentを使用)、性器の体積変化、子供に対する強い性的欲求と子供にまつわる思考が関わる自慰の頻度(ポリグラフによる)が3カ月ごとに評価された。薬物使用時にはテストステロンレベルが去勢並みに下がり、性器の反応は基準状態と比較して有意に抑制されたが、まだペドフィリア的関心は検出可能であった。反応時間に関しても同様。プラセボではテストステロンと生理的反応は基準値まで上がった。ちなみにポリグラフがどうのこうのの部分に関しては、基準状態とプラセボ双方で被験者が虚偽の低い頻度・傾向を申請していると疑われる一方、薬物使用時は嘘をついていないという結果になっていてややこしい。
 認知行動療法と薬物の組み合わせは有意にペドフィリア的空想、欲求、自慰の頻度を減らした。しかしながら、1年間の期間ではペドフィリア的関心の低下はみられなかった。こちらもポリグラフが自己申告の嘘くささを示唆する。

アメリカ物理学会のチーフロビイスト、トランプの当選を祝うプレスリリースを出してクビに
 このMichael Lubellという人物、どちらかというとトランプ政権と共和党が多数派を占める政治情勢に対しては非常に悲観的な態度で、プレスリリースの"to make sustained and robust funding of scientific research a top priority."もかなり皮相的に思えるのだが…
 一方で、一部の会員はAPSが政治に関わるのを不快に思っており、Lubellはそれに対して政治への関与(というか、大体は対立)は会員を守るためには避けて通れないというスタンスを保っていたともある。

高緯度のウシの疾患に関わる遺伝子がヒトの肺疾患に光を当てる
 低地の牛は半年から1年高緯度地域にいると肺高血圧症を発症することがあり、さらに肺に血液を送り込めなくなればBrisket症になる。ヒトの家族性肺高血圧症はBMPR2の変異と関連することが知られているが、高地性肺高血圧症を発症する牛には低酸素症と関わるHIF2alphaに二重変異があった。HIF2alphaのたんぱく質は通常状態では急速に分解されて何もしないが、低酸素環境では低酸素の悪影響を防ぐべく活動を開始する。変異はこのたんぱく質の分解を防いでいると思われる。

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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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