torlyの日記: 寝損ね劇眠(エミネム)繊維
家庭のコンピュータにおけるブロッキング・モニタリング・フィルタリングソフトウェアと若年者のオンラインにおける意図せぬ性的コンテンツへの暴露
2009年の記事。10~17歳の子供がいる、インターネットを利用している800の世帯に対する電話調査。ポップアップ・スパムブロッカーを利用している世帯の32%、ブロッキング・モニタリング・フィルタリングソフトウェアのある世帯の25%、特に防護のためのソフトウェア的努力のない世帯の43%の若者が意図せず性的なコンテンツに晒されることがあった。他の条件を調整すると、ポップアップ・スパムブロッカーは59%、ブロッキング・モニタリング・フィルタリングソフトウェアは65%暴露のオッズを下げた。性別で層化しても男女差はあまりないが、年齢による層化では16~17際には効果が低い傾向がみられる。
ネコを飼っても精神疾患のリスクは増加しない
英国で5000人の新成人を18歳まで追跡した調査。なので、アルツハイマーとかは分からない。
よりよい性教育のために
ジェンダー間の平等と関係におけるパワーダイナミクスを含めた性教育は、そうでないものより性感染症や意図せぬ妊娠の減少に5倍近い(80%対17%)大差で効果を示しやすい(ここまで数字がドラマティックなのはサンプルが22件と少ないからかもしれないが)。また、そうしたプログラムは効果があった場合、より安全な性行動や正しい性知識といった他のトピックにも効果がある。
両性間の権力の不均衡はリプロダクティブヘルスの貧弱さと関連しており、例えば性的パートナーとの関係で影響力が低いと回答した女性はそうでない者より性感染症やHIVをもっている傾向がある。
研究者がお勧めする、効果のあるプログラムの共通点はこんな感じ。
- ジェンダー間の公平とパワーダイナミクスに関連する明示的なコンテンツ
- ジェンダーステレオタイプと権力の不公平が自分の性生活や健康にどう影響を及ぼしたか回想させる
- 参加者に自分の人生、交際関係やコミュニティに自分が与えることの可能な影響を自覚させる
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