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torlyの日記: 眠気毛繊維

日記 by torly

精神病理関連ライフイベントとしての児童期・青年期の性的虐待: 横断的調査
 2004年の記事。ザグレブ大学誌らしいが、おそらく書いた人が英語ネイティブでないのかタイトルからして妙に表現が晦渋…加害者の性質、同時にあった虐待の形式、家族の形式、成人後の健康に対するありうる影響などをアレしている。
 1998年から2002年にかけて、無作為に抽出されたドイツ、Simbachのpsychosomatic clinicの入院患者のサンプル936人(うち女性723人、平均年齢は41.0±2.5。児童期に性的虐待を受けた者は250人、その他の精神疾患の対照群は486人。数の不一致…!!)を対象にした調査。Questionnaire for Life Story and Partnership、Scale for Survey of Quality of Life、Existential Orientation Scale、Leipzig Incidence and Psychological Stress Questionnaire、Questionnaire for Assessment of One's Own Body、Survey of Life Satisfaction、Frankfurt Physical Concept Scale、Giessen Complaint Survey、Survey for Collection of Health Behavior Dataといった、以前にドイツで有効性が確認された質問票が用いられた。
 児童期の性的虐待歴のある患者のうち、25.7%が父親・養父に、4%が母親・養母に、12.4%がおじあるいはおばに、10%がきょうだいに、7.6%が祖父母に、30.1%が家族の知人に、29.3%が見知らぬ人物に虐待されている。対照群と比較すると両親間のいさかいは多く、特にアルコールや浮気に関するトラブルが目立ち、患者が7歳になるまでに離婚する頻度が高く、情動や身体に関わる疾患が背後にある場合も目立つ。また、集中力や性的機能に関する問題を抱えている割合が有意に高く、体を露出することを好まなかったり、違法薬物を乱用していたり、境界性人格障害や希死念慮といった問題を抱えていたりもする。

米国の性行為離れ
 1995~2000年に比べ、2010~2014年のアメリカ人は平均して年に9回もセックスしなくなっているという(62→53)。年齢、人種、宗教、学歴などとは関連しない。パートナーがいない独身者(自然とパートナーのいる者に比べて性行為の回数は少なくなる)の増加、およびパートナーのいる者の性生活の鈍化が理由とされているが、この2つのトレンドの背後にある要因については不明。

AMD、ZenベースのNaplesサーバプラットフォームの詳細を公表
 そうだね、2017年の記事だね

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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson

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