torlyの日記： samusagamodottekitasenni

#そろそろペドフィリアの話からかけ離れて久しい(そして飽きた)ので、たまには違うジャンルのブックマークを消化したい…

ユダヤ教、正義、ヘルスケアへのアクセス
　1991年の記事。ラビ・ユダヤ教におけるツェダカー(道義的義務)の研究。万人の基本的要求を満たす社会的責任は救命の義務として立ち現れ、それがヘルスケアへのアクセスに関する正当性の基礎になっているとかなんとか。

親が物質濫用者であるということ: 研究の概要
　1999年の記事。折角離れたのにまた児童虐待の記事だよ(悲鳴)
　アルコール依存症の親をもつ子供(COAs)は自身も飲酒問題を抱えるリスクが高いことが知られている。また、COAsとその他薬剤濫用者を親にもつ子供は様々なリスク因子のために不適応行動のリスクが高い。単一での最も強力なリスクファクターは親の濫用行動である。ヘロイン、コカインあるいは多剤濫用についての見地はアルコールに比較すれば乏しいが、それでも似たような問題は指摘されている。

パストラルケアの効果的な予算配分は部門のゴールを反映する
　1984年の記事。パストラルケア部門の部長のための効果的な予算配分を教えます!! というけど…うん…

大卒プレミアの終焉: カナダのミレニアルの場合
　オンタリオの現在(17年3月の記事なので、おそらく2016年の統計だろうが劇的には向上していないだろう)のエンジニアの失業率は33%だそうな。仕事が必ずしもない訳ではない(15～24歳で15%という数字)が、明らかに大卒資格を必要とせず、そして必然的に相対的に低収入になりがちな仕事に就くことを強いられているという。