torlyの日記： 割とエキサイティングな回になった繊維

非都市部病院の運営者と戦略的マネジメント活動
　1993年の記事。早い入れ替わりのみが正の相関…最初しかやらぬってことか

北西部の非都市部病院におけるCEOの交代
　1993年の記事。そしてこの主題である(まあ、番号1つ後だし…)
　87～90年の調査期間に78の病院で85回CEOが去った。交代の頻繁な病院は大抵小さく、全体からみた1年の交代率は15%ぐらい。4年未満で去ったCEOが挙げる理由としてよくあるものはよりよい仕事、不安定な医療システム、役員との対立、不十分な報酬だった。CEOらの自己申告による満足度とパフォーマンスは役員目線の低評価とは対照的である。3/4の役員は離職したCEOを再雇用したくないと答えた。CEOが回答した自分の弱点にはリーダーシップの欠如、財務能力不足、医師とのトラブル、役員との対立、コミュニティとの意思疎通不足があった。

米国の非都市部病院における戦略的活動と財務パフォーマンス: 1983-1988年の調査
　1994年の記事。収益性と流動性に戦略的適応の影響なし。相関がある場合も大概負だった。研究者らにとっては予想外だったらしいが、まあそうやろ…

非都市部の医療システムのための戦略チェックリスト10
　1995年の記事。上の記事の後だとなんとも空しさがある

DNAとナノ銀クラスタで作る蛍光素材
　原子数きっちりでしかも自動組み立て。銀では初だそうな。しかも塩基配列が変われば色が変わる。可能な発色には赤外線も含まれ、生物学分野での応用が期待される。