torlyの日記: 日記の分類みたいな何か・続き
ここらで一つ前回の補足みたいな何かを。前回でweb日記は交換日記ではないかと書いたけど、それは何故か、とか。
ここでは、勝手に「広義の交換日記」なるものを想定してみますた。で、普通のが狭義の交換日記。狭義にあって広義にない特性は何かというと、
- 特定の相手に必ず見せる
- 特定の相手が必ず何かを書く
- 1と2の特定の対象が同一人物である
- 先生あのねとか赤ペン先生とかは除かれる
辺りだと思います。
何故web日記は一般にこれだと思ったかというと、それは、多くの(日記や、それに似た書き物がメインの)webサイトの閉鎖に対するスタンスを見てそう感じたからです。
多くのサイトが数ヶ月から一年ちょっとで止めてしまいます。で、彼らは大抵、日記その他で繰り返し、読者からのメールがないこと、カウンタの数字が寂しいこと、掲示板やチャットが寂れている事を話題にする訳ですよ。これは、ある種の大手サイトがそういうネタを使っていたので、それを模倣しているだけというのもあります。他にネタが思い付かないというのもあるでしょう。そんなんだから人気も出ないし長続きもしなかったという考え方もあるでしょう。
しかし実際、彼らが自ら述べたとおりであるだろうし、それが彼らが続けられない最大の理由であるとも思うのです。つまり彼らは、読者が居ない/リアクションがない事を苦にして、サイトを畳んでしまう訳です。多くの場合、表向きには「仕事や勉強が忙しくなった」「マシンの調子がおかしい」「飽きた」という理由を挙げる人が大半ですが、それって、ちょっとふんばれば乗り越えられる事ばっかだと思いません? しかし、彼らにはそのモチベーションがない。励みになるようなものがないのですよ。彼らに足りなかったもの、得られなかったもの、それこそがリアクションだった訳です。それも、一度や二度じゃなく、これからもあると約束されたものが。
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