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tristanの日記: 中原中也が小学校6年生の時に読める歌1首

日記 by tristan

「芸術を遊びごとだと思つてるその心こそあはれなりけれ」

詩作品は詩人の人生観、世界観の全的な表現であるべきだ、と中原は主張した。僕が芸術に接する場合の考え方も、小学生のころからこう考えてきていた。細部の修正は入ってきているが、根本的感覚は一生揺るがないだろう。しかし、この感覚を持つ人は案外少ないものだ。
芸術の楽しみ方の多様性、芸術が果たすべき役割の多様性は重視している。ある種の技巧に対して人生をかける意義を、過小評価はしていないつもりだ。しかし、僕自身が心の底から好きになり、もっとも高く評価する芸術は、すべて全的な表現を志向するという感覚の持ち主による作品であろう。

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