tristanの日記: また
日記 by
tristan
また、読めるあても無いのに、本を買ってしまった。「バカの壁」はすぐに読めそうだが。
しかし、ホメロスやダンテは、それらの時代、地域の最高の文章作品であり、もはや、言語自体の枠組みを作ったとさえいえる作品である。ヨーロッパ文学中の最高峰だ。
埴谷雄高の「死霊」は戦後文学の一つの金字塔であることは間違いない。
だから、これらを買ってしまったのは、理由のないことではない。
あと、ミルトンの「失楽園」はダンテの好敵手として重要な作品だ。
現代のこの状況、わたしが続々と発見していて、また、誰でも知っていることを、きちんと言語作品として表現するのは、現代の文章の水準では難しい。
詩、評論、小説、エッセイなどと分類して、それぞれについて考えてみるということを、吉本や中也や朔太郎にならって考えてみたが、ホメロスやダンテなどにおいては、それらの区別でどれかに当てはめることにはあまり意味がない。ヨブ記やマタイ伝でも。あえて言えば、その全部である。
それに比べると、日本代表、源氏物語は、やはり、小説かな。
歎異抄なら、上のグループに入るかも。
自分の表現したいと思っていることは、詩、評論、小説、エッセイのどの枠に押し込めようとしても物足りない。自分の作品を作り上げるためには、やはり、これらの作品から、言語による表現方法を十分に学んでおく必要があると思われる。
また More ログイン