tristanの日記: なんのために生きているのか
日記 by
tristan
考えてみる。
この世界はあまりに膨大でとても遊びきれない。
誰も、本当のことは言葉にしない。
この世界の仕組みは、誰かが隠したままだ。
じゃあ何ができる?
世界に分け入らずに想像していてもだめ。
世界に分け入ったら、世界の一分子に過ぎなくなる。
だから芸術がある。
だが、芸術はこうでしかない。
代替となるものが見つかることはないだろう。
世界の一分子として生きつつ、芸術を持て。
強固にして豊かな日常と、磨きぬかれた技術で作り上げられた芸術と。
バッハはそこが理想的な気がするのだ。
だが、彼には少なくとも社会が足りない。
もっと遊びとおしていかねばならない。
そうやって、世界を受け入れていく。
それと同時に、技術を磨くのだ。
それと同時に、世界の一分子としても、自分を鍛えるのだ。
そうして、自分の作品が、同時代と後世のみんなに、いくばくかのものを与えられるなら、本望だ。
鍛えろ、鍛えるんだ。
試みろ、試みるんだ。
世界には何が足りない?
何ができる?
何が望まれている?
なんのために生きているのか More ログイン