tsuyaの日記: プロ野球既存球団関連銘柄不祥事リスト
(Nov. 3)
- [焦点]ダイエー、球団売却を週内にも正式合意へ=再生機構は詳細説明を要請
- 西武鉄道株:上場廃止 信頼回復に東証厳罰
- 虚偽記載は「社長の箔付け」 日本テレビが社内調査公表
- 中日新聞社、株保有の放送局7社で「保有制限」超過
- TBS、省令制限超えて実質保有 テレビユー福島株
- フジテレビ、系列など放送局53社で第三者名義株
球界銘柄のスキャンダルはほとぼりが醒めるどころか、タイミングよく大手メディア各社の株式保有にまつわる疑惑まで飛び出してエスカレートの一途だ。これらの企業が組織するプロ野球実行委員会が、「ライブドアのサイトがアダルトコンテンツにリンクしている」などという些細なことにクレームをつけるのがいかに滑稽か、もう強調するまでもなかろう。
ダイエーはすでに産業再生機構に委ねられていて、もはやなるようにしかならぬ、という存在のはずだが、再生機構がホークスがらみの案件に口を出せないようでは、円満解決への前途は多難だ。もっとも、自主再建案を拒絶した銀行団からのクレームが聞こえてこないところをみると、ソフトバンクへの売却案件はあながち悪い話でもないのかもしれないが。
多数の不祥事を抱えた球団関連銘柄の中でもっともお先真っ暗なのは西武鉄道だ。今現在、トップページに東証上場廃止のお詫びとジャスダックの上場準備のお知らせが載っているが、嘘を咎められて東証に追放された銘柄を引き受けるほどジャスダックはお人好しなのか。東証関係者は驚き、呆れているだろう。すでにジャスダック関係者からも否定的なコメントが出ているようだ。投資家が怒り心頭なのも当然だろう。
堤義明コクド会長は株式の公開に価値を見出していない、という説に説得力を感じるだけになおさら驚くが、現実には流動性を確保することの利益を自覚しているということだろうか。相対で株式を購入してもらった企業から買い戻しを要求されているが、下手に応じれば個人投資家からも要求されることになるかもしれない。さりとて全面的に拒否すれば(株主代表)訴訟に発展する恐れもあり、この先どれほどの損失に耐えなければならないのか、見通しが立たない。ジャスダックへの再上場で流動性を維持しても株主の被った損失が戻る保証はない。暴落前の価格水準を目指すとしても、一体何年かかることやら。もっとも木村氏の言う通り、暴落前の価格水準を割安だと思っている堤氏に頼んで全部買い戻してもらえば大事にならないのかもしれないが。 (つづく)
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