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660697 journal

ttの日記: [lame4] new option, --narrowen-stereo

日記 by tt
これにより、恐らく低ビットレートでの音質が改善します。「ステレオ感を犠牲にして(左右のチャネルの音を混ぜて)音質を改善する」ということです。

低いビットレートに行くほどカットオフ周波数を低くして、音の周波数方向の広がりを抑える、というのがmp3をはじめとする圧縮技術で使われていますが、これの応用でステレオ方向の広がりを抑える、というのがこのオプションの意味です。

このまえあった64kbpsテストの際に、mp3proの設定が

MP3pro (from Adobe Audition 1.0) VBR quality 40, Current Codec, allow M/S and IS, allow narrowing, no CRC

となっていたのだが、この "allow narrowing" をみて思いついた。

あと--reduce-sideってのも作る予定。

LAME3に比べてLAME4は96から128kbps前後のビットレートで負けてしまう事がある。128kbpsより上だと大体同じ、96より下だとi-stereoがあるから改善、となるのだがこの間がちと辛いことがあったりした。

でまあこの辺を多分改善するのがこのオプション。

今まであったnssafejointとかnsmsfixとかではMid/Side-Left/Rightステレオがうまく制御しきれないことがあった(SeriousTrouble.wavとか)。というかnsmsfix自体にバグもあったわけで…。そんなわけで、LAME4では現在のところnsmsfixは実質的にほとんど使っていない。

てなわけで、このオプションを使ってチューニングし直しかな。まあ、高いビットレートは今のままで特に問題ないと思うんだけど。

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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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