ttの日記: やっぱりiccは凄かった…(のか?) 1
日記 by
tt
C3-600MHzでは0.7倍速程度のエンコードしかできず、Duronの1/10かよと衝撃を受けていた私であったが、気を取り直してコードの3DNow!化を進め、VBRならば1倍速ぐらいを何とかクリアできるようになった。
で、実はここまではgcc3.3.2を使っていた。また、Duron 1GHz ではコンパイルオプションを変更してもどうせ10%程度しか変わらないし、iccにしても20%ぐらいの変化しかないので、あんまりコンパイルオプションを詰めるとかもしてなかった。
が、ふと気が向いたのでiccを使ってみることにした。C3はcmovが無いとか、キャッシュのサイズが64kBだとか、扱いとしてはMMX-Pentiumに近い。ということで、Penitum向けのビルドをやってみた。
なんと、今までの2倍の速度に!
調子に乗って-fno-aliasとかつけてみる。おおちゃんとコンパイルが通るじゃないか! -mcpu=pentium3 -fno-alias とかやると一部ファイルのコンパイル時にICEしてしまうのに、-mcpu=pentium -fno-alias なら Ok とは。
でもってできたバイナリを実行すると、なんとgccの3倍近い速度になった。うはぁ。気絶気味。さらに、pentium向けかつ-fno-aliasでコンパイルしたバイナリはDuron上でもやっぱり速くて、-mcpu=pentium3 とだけつけてiccでコンパイルしたものより速い。
うーむ…Celeron300Aとかではいまいち成果の小さいiccであるが、C3でここまでのパワーを見せてくれるとは…コンパイルオプション選びも結構面倒だし…
へぇぇ… (スコア:1)