tuneoの日記： WSL+virt-managerでリモートの仮想化サーバをいじくる

拙宅にもWindows 10のPCが数台あるのでWindows Subsystem for Linuxなど入れてあったりする。

Opteron 3280HEにメモリ32GBのPCでLinux KVMを使用した仮想化用のサーバをでっち上げ、その上でファイルサーバその他を動かそうとしているのだが、仮想マシンはvirt-managerでぽちぽちして作りたい（←惰弱）。本当はホストOSのDebian StrechにインストールしたCockpitで何とかしようと思ったんだがうまくいかなかったので断念。

そこで次善の策としてWindowsで動くXサーバ(vcxsrv)とWSLを組み合わせてみた。Windows PC上でvcxsrvを動かしてWSL上でvirt-managerを動かし、仮想化サーバに接続すればサーバの上ではlibvirtdだけ動いてることになるのでvncserverとか動かしたりするのに比べて色々お得。

それなりにうまくいっているのだが、悲しいことに日本語ががっつり文字化けする。virt-manager程度なら日本語じゃなくてもまったく困らないのだが気分が悪いので何とかしよう。あと、Bash on Windowsのウィンドウは端末エミュレータとしては若干アレなところがあるみたいなので何か単品（デスクトップ環境に依存しない）の端末エミュレータを入れようかな。