uhyorinの日記: 例え話がピンと来ないのはなぜ…?
はてブ経由、さらば!「豊かな国日本」 - ビジネススタイル - nikkei BPnetの3ページ目より。
“日本工房”の灯を守る
日本経済の状況は、こんな寓話に例えることができる。
「日本家のお父さんは、立派な工房を経営しています。お父さんはとても腕の立つ職人で、日本工房の製品は高く評価されています。貧しい農家に生まれたお父さんはとても働き者で、腕一つで立派な工房を育て上げました。
お金持ちになったお父さんは、息子たちを大学に入れ、ホワイトカラーにしました。ホワイトカラーは職人よりも賃金が高く、豊かな生活が送れると考えたからです。ところが息子たちの仕事ぶりはいまひとつです。仕事の効率が悪いので、出世も遅れがちです。
日本家では息子が一人前にならないので、相変わらずお父さんが家計を支えています。ところが最近は、隣の中国家が大きな工房をつくって、とても安い製品を供給するようになりました。日本工房の製品の評判は悪くないのですが、あまり高くは売れなくなりました。でもお父さんは必死の努力で工房の灯を守っています」
これに対して、アメリカ家の状況はこうだ。
「アメリカ家のお父さんは、大きな工房の棟梁でした。とても立派な工房で、お父さんは村一番のお金持ちになりました。お父さんは息子たちを大学院に入れ、銀行員やITエンジニアにしました。息子たちはとても優秀で、高い給料を取るようになりました。
その一方でアメリカ工房は日本工房との競争に敗れ、お父さんは工房をたたみました。でも息子たちが家計を支えてくれているので、お父さんは豊かな老後を過ごしています」
日本家の家計は、勤勉なお父さんが支えてくれている。しかし息子たちが早く一人前にならないと、豊かな生活を維持することはままならない。
…そういうもの、なのかなあ。
太字の部分、本当にそうなのかなあ。
仕事の密度ってどうなのさ?今と昔とで何がどう違うのだろう。
肩書きだけ変わって収入がちっとも変わらない→若年層にお金が回ってない→その水準は25年前に戻っただけ→金額ベースではなく生活水準という視点からではどうなんだろ?
お金ってあるところにはあるんだよね。きっと。
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2008/02/05 12:40 追記:
「仕事の効率が悪い」と判定(ジャッジ)するのは誰の仕事なんだ?という疑念が、ねえ、頭から離れないんですよ。
仕事の効率を良くすることに対する対価(リターン)はお金をそこそこ、それよりも時間の確保がいいなと思いつつある今日この頃。
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