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uruyaの日記: 柳生百合剣(最終回) / 荒山徹

日記 by uruya

柳生百合剣(最終回) / 荒山徹

前回までのあらすじ

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これはひどい(枕詞

この話の骨子は、矩香に心を奪われてすっかり駄目人間と化してしまった十兵衛が男として剣士として再生するまでの物語。しかし、徹がそれを描くために書いたこの小説をありのままに表現するとこうなる。「悪の秘密基地に潜入した十兵衛が放つ石破ラブラブ天驚拳」
どうしてそうなるんだ…

伝奇界の大物を黒幕として持ち出してきて舞台装置も整ったところで、バタバタと駆け足的に終了してしまったような感があって、少しもったいないような気が。もう少し引っ張れたんじゃないだろうか。三回で終了は短いしねえ。なにせ天下の朝日新聞社だし、まじめな読者から苦情が来ての打ち切りだったりして 笑

結局矩香・友景クラスの出番はありませんでしたが、フュージョンしてからは味方戦力がやはりインフレを起こし、虐殺また虐殺のシナリオに。うなる剣風とぶ血潮四肢は刻まれ内臓飛び散る地獄絵図。グロテスクて漫画的な、絶対強者がバッタバッタと敵をなぎ倒す活劇が展開されます。友景時空の話は基本、この手のカタルシスを伴う虐殺劇ですな。味方強すぎ。

徹がついに地の文を崩し始めたことも、心にとどめておきたい。地の文で主人公やら展開やらに突っ込みを入れるってどういうことよ…おまえはどこに向かおうとしているのだ…

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