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uruyaの日記: 六色金神殺人事件 / 藤岡真

日記 by uruya

六色金神殺人事件 / 藤岡真
★★★☆☆

保険調査員の江面直美は、青森での出張調査のあと吹雪にあって遭難しかけ、津本町に迷い込む。猛吹雪のため町外への連絡がつかず陸の孤島と化した町では、そんなこととはお構いなしに、六色金神祭が盛大に行われていた。六色金神とは、天地開闢以来の神話を記した古文書、六色金神伝紀に書かれていたという、それぞれ異なる色を持つ六色の神々のことである。リゾート関連企業の肝入りで開催されるらしい祭りには、開催反対派も多数いるらしい。
そんな状況の中、津本町では奇怪な事件が次々と発生する。直美が町に入るとき目撃したミイラ化した死体を皮切りに、見えない巨人に振り回されたかのように壁に叩きつけられて学者が死に、町長は火だるまで虚空に浮いたのち彗星のように墜落し、焼死体となって発見される。それらの事件は、伝紀に記されている六色金神歌の「みたて」ではないかと思われた。

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究極のバカミスと噂の高い作品だが、その評判に対して「俺はバカミスを書いたつもりはない」と著者が言い張っているという情報を仕入れ、興味をひかれて読んでみたわけだが、どうみてもバカミスです。本当にありがとうございました。

トンデモなオカルト解決以外にどうやって収拾つけるつもりだろう?と読んでったら、バカな解決のあとに二転三転。話が何度もぐるんぐるんひっくり返るので、ほうこれはおもしろい…と読み進むと、最後にマンガのようなバカ事件が起こってバカエンディング。バカだ。もちろん褒めてます。

ただちょっとね、この人文章が下手くそなのね。個々のシーンでは状況説明が不足してたりして情景がよくわからないし、話の進め方もバラバラでつながりが悪く、違う意味で読みにくい。
もう少し読み安かったら絶賛するところだったんだがなあ。残念だ。

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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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