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282049 journal

uruyaの日記: 青春18きっぷの旅1日め その2

日記 by uruya

釧路というのは陰鬱な街である。一般で言う初夏から初秋の季節は毎日のように霧と小雨が続く。それはもう、親の仇のようにシトシトと降る。日照が少ないため気温が上がらず、この街でストーブが必要ないのは7月下旬から8月下旬までの1か月だけだ。まれに真夏でも一桁代の気温を叩き出すことがあり、8月の頭にストーブを引っ張り出した記憶がある。この事件はさすがに地元民でも衝撃であった。
逆に、秋から冬にかけては、なにをトチ狂ったかというほどのピーカンが続く。北国人なら皆わかるが、晴れるイコール冷えるである。この街の冬は底冷えがする。どこかのブログか何かで、うろ覚えだが次のような意味の名言を目にしたことがある。「釧路の気候は3種類しかない。ものすごく寒い、かなり寒い、ちょっと寒いの3つだ」

17:08 ボスダンジョン
格闘時間は30分ほどだった。
17:18 丸井今井跡地
釧路駅前シャッター化を象徴する建物。その昔、ここは丸三鶴屋という市民に愛される百貨店であった。閉店後は丸井今井が入居したが、これも閉鎖。以後テナントは入っていない(らしい)。
17:21 フィッシャーマンズワーフ
商業施設フィッシャーマンズワーフ。観光客向けに土産店、鮮魚店、飲食店などが集まっている。さんまが乗ったもち米を炭焼きにした「さんまんま」というのがうまい。
17:22 幣舞橋たもと
幣舞橋を渡る。基本何もない街だが、釧路湿原の景色と幣舞橋の夜景だけは見る価値がある。
17:23 幣舞橋から前方の見通し
歩道まっすぐ前方に小さく花時計が見える。その上に公園があり、周辺を俯瞰できるスポットになっている。そこへ向かう。
川の対岸と海にはさまれた地帯は高台になっていて、住宅地が広がっている。正面の丘上には図書館や市立病院、NHKなどが建っている。車道は大きく右に迂回して登って行くが、歩行者は出世坂という名の階段を利用してまっすぐ上まで登ることができる。ちなみにわたしは図書館に行くため数えきれないほど上り降りしたが、一切出世しなかった。
17:28 幣舞橋から後方の見返し
橋を渡りきったあたりで後ろを振り返る。川のカーブに沿って街灯がきらめき、美しい光景だ。
17:31 高台公園からの夜景
駅から続く南大通り、釧路川、幣舞橋を一望。雨に濡れた路面がヘッドライトを反射して美しさ2割増し。ここは徒歩で簡単に来られるわりに知られていないスポットだと思う。
高台公園というのは今適当に名づけた。ちゃんとした名前があるはずだ。
17:36 対岸から見たフィッシャーマンズワーフ
幣舞橋東側の歩道に移って河岸に降り、フィッシャーマンズワーフを撮影。船が停泊しており風情がある。
17:37 幣舞橋上から見たフィッシャーマンズワーフ
幣舞橋中程からの景色。水面に映るライトがきれいだ。
17:50 釧路駅
駅前に戻ってきた。多少疲れたのでおとなしく目的地まで運ばれよう。腹の苦しさはいっこうにおさまらない。

4744D釧路発網走行 18:20釧路→19:58川湯温泉

20:00 川湯温泉駅
到着。
宿は駅徒歩3分。徒歩圏内で源泉掛け流しの宿があるらしいので選んだ。川湯温泉といえば硫黄泉だが、駅前温泉は重曹泉。至近に硫黄山があるので空気だけは硫黄くさい。二時間ほど横になってうとうとし目覚めると、やっと腹の苦しさがおさまっていたので入浴。露天は男女別と混浴のふたつがある。雨はすっかりあがって晴れており、貸切り状態の露天から星空が見えた。
入浴後はビールを飲み、家でペットボトルに詰めてきた焼酎をチビチビやりながら普段見ないテレビなど見つつ、夜遅くまでぼーっとして就寝。

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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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