uruyaの日記: 狙われた媚肉(上)(下) / 結城彩雨
あらすじ自粛。
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シュノーセンセーがTwitterで傑作だと紹介していたので入手。これはひどいw
あらすじはですね、パーフェクツバデーの人妻美女、市村弘子が元関東軍のマッドサイエンティスト横沢の手に落ちて嗜虐の限りを尽くされるという。まあ当たり前ですがポルノです。ただこの描写がね、それはもうひどい。横沢は真性の狂人(←なぜか変換できない@ATOK)だし、終盤ナチ親衛隊残党とか出てくるしw
女たちを掠ってきてはアジトに監禁し、さんざん弄んで飽きたら生体解剖ですよ。どこのコンクリ殺人ですか。女体責めもまたフルコース。浣腸肛姦あたりまえ、獣姦、黒人による二穴責め、電撃責め、あげくの果てに堕胎実験&胎児ディルドって…ちょっと正気では考えつかない奇想の連続。これはシュノーセンセーのおっしゃる通り、「俺が気に入らないものは弾圧する」方々に読ませてみたいですな。彼らの脳内基準では、この作品はどのあたりに属するんでしょうか。
余談ですが、一部で某氏の小説をコミPo化して「こいつだってこんな小説を書いてる」的なものが出回ってますが、わたしは逆に見直しました。若者の無軌道ぶりを描く趣旨なんでしょ?知らんけど。あの通りの内容ならいい小説じゃないかな。ちょっと読んでみたい気がする。まあ政治的なことはあまり触れたくないのでこの辺にしときますけど。
この作品の傑作たる所以は、徹底的に女をモノ扱いしているところにあります。男の持つセックスファンタジーというものが、女の人格などとは無縁な位置に存在していることを赤裸々に描いている。いや、結果として赤裸々に描かれちゃった。フェミに読ませたら非実在人妻規制運動に発展しかねない。まさに下衆の極み!鬼畜の所業!人にあらず!ですよ。すばらしいなあ。
ポルノというジャンルは昔から様々な才能を産んでますからね。その中でも結城彩雨という人は奇想作家のカテゴリかな。この発想はなかった的な責めが次から次へと。あと、セックスと笑いは紙一重のところにあることにも気づかされた。性的興奮を排除すれば、セックスは滑稽だ。子供がち○こま○こでゲラゲラ笑うのはそのためかしらん。
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