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日記

uruyaの日記: 東北ツーリング その2

日記 by uruya

0625 朝食
自販機朝食。野菜たっぷりカラフルひれかつ丼。
コンビニ弁当クオリティで、さしてうまいものではない、というかぶっちゃけまずいが、なぜか味以上のワクワク感がある。非日常の極み。

0828 県道1号
今回は行けるところまで海岸線を走ってみる予定。
ここは白浜海岸だっけかな?GPSデータ消失しているのでよくわからん。

0929 横沼展望台
南下していくと、次第に地形が三陸特有のものになってくる。三陸北部は海岸段丘という地形で、隆起した地盤が波に侵食されてできるらしい。

1009 兜岩
1010 県道268号
1011 つりがね洞
久慈・小袖の景勝地。あまちゃんの舞台?見てないのでわからない。
この地形どこかで見覚えがあるなあ、と思っていたが、いま思い出した。礼文華の景色にそっくりだ。

1102 黒崎展望台
1124 北山崎展望台
1210 鵜の巣断崖
岩手県が誇る自然観光地、北山崎から鵜の巣断崖を回る。
海岸線が基本的に断崖であり、建物が高所に建っているため三陸北部は比較的被害が少なかったのだろう。

1252 三王岩
1258 たろう観光ホテル
なんて言っていると、来ましたよ。ショッキングな光景。
田老にある震災遺構。河口部にある港で、低所にあるため直撃を受けたと思われる。
ここは宮古の少し北だが、宮古を境にして地形がいわゆるリアス式海岸に変わる。山岳地形が海に沈下してできるもので、海岸線が複雑になる。宮古から先は、さながら万里の長城のように防潮堤が建設されていた。
100年に1度想定外の津波が来ることがわかっている海岸線に、現代の万里の長城を築くことが本当の防災であるのかは、よくわからない。

1324 姉ヶ崎展望台
1330 浄土ヶ浜展望台
宮古・姉ヶ崎の景勝地。浄土ヶ浜と重茂半島が見える。では浄土ヶ浜へ行きましょう。

1359 浄土ヶ浜
1400 浄土ヶ浜
やあ、これは美しい。白い岩は流紋岩だそうで。軽くてもろい岩だった。
シーズンには海水浴場として賑わうらしい。こんな景勝地で海水浴ねえ…

1424 館ヶ崎展望所
1432 竜神崎展望所
1432 竜神崎展望所
浄土ヶ浜へは車道が通じているが、一般車両は入れない。少し離れた駐車場にとめて徒歩でアクセスすることになる。かなりの高度差で高齢者がひいひい言ってた。
歩きついでに周辺の展望所を回ってみる。宮古港が一望。

1534 富士之屋
ちょっと早いが昼食兼の夕食。
宮古でメシを食うといったらどうしたって海鮮、しかもウニとかあわびとかの近海ものである。しかし写真を整理してて今さら気づいたのだが、今回1回も海鮮食ってないや笑 三陸の海岸線をずっと南下してたのに海鮮を食わないとは笑
宮古のメシで選んだのは、観光客が絶対に行かない、地元民が通う店。大衆中華、大衆食堂である。震災時にはやはり被害にあったようだが、ひと月ほどで営業を再会したようだ。
ここの名物メニューが四川チャーハンである。当然それをいただく。チャーハンに麻婆豆腐が添えられているという、俺にとっての夢の食い物ファンタジーフード。ダブル大好物。
まず麻婆豆腐を食してみてびっくり。甘い!すげえ甘いよ!四川の名前を冠してこの甘さは…と、とまどっていると、麻婆豆腐の脇に豆板醤がこんもり盛られていることに気がついた。なるほどなるほど、これで好きな辛さに調節しろということか。全量を混ぜてみると、ちょうどよいピリ辛具合に。辛いのが苦手な人には親切設計ですな。
チャーハンはチャーシューがごろごろ入っており、これ単体で十分うまい。麻婆豆腐にからめてもよし。
ボリュームもそこそこあり、ザ・大衆中華といった風情で大変よろしゅうございました。これは地元民なら通っちゃうよねえ、よくわかる。

1604 宿泊部屋
この日はここまで。宮古1泊。
市街から少し離れた位置。多少施設は古いがリーズナブルで必要かつ十分。落ち着ける宿だった。

2日め
食費 650+790
酒代 1469
宿泊費 (6912-1000)
飲物等 160
その他 250
ガソリン 1429

合計費用 \10,660-

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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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