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日記

uruyaの日記: 東北ツーリング その3

日記 by uruya

0604 朝食ビュッフェ
ルートインは「無料」と称するビュッフェ形式朝食がどの宿泊プランでも組み込まれている(枕言葉)。
通常6時半開始のところ、繁忙期対応で6時開始。
地域性としてはイカメンチフライとベビーホタテ入りの揚げ出し、味噌カレー牛乳煮。いいと思います。品数、味ともにまずまず。

0811 奥津軽いまべつ駅
0824 三厩駅
前日から好天に恵まれ、この日は津軽半島を北上。
青森にあるけどJR北海道の駅、奥津軽いまべつ駅と津軽線終着駅の三厩駅を見学。
奥津軽いまべつ駅と津軽二股駅は隣接していて、JR駅が道の駅でもあるので途中下車もありじゃないかな。むかしの海峡線蟹田乗り換えよりよっぽど便がよさそう。木古内にも道の駅ができたし。

0852 竜飛岬
0853 帯島の奥に北海道遠望
ごらんあれが竜飛岬北のはずれと〜
モニュメントにセンサーが仕込まれていて、人が近づくと自動で津軽海峡冬景色が流れるシステム。ここで働いてると、たぶんノイローゼになります。
人生いちどだけ青函連絡船に乗ったことがあり、船酔いした記憶とセットになっている。津軽海峡冬景色の影響で青函連絡船は竜飛岬から函館までと思っている人も多いと思うが、あの歌詞は連絡船の上から竜飛岬を見ているシーンだ。現在の函館青森航路が青函連絡船航路。
というか自分も子供のころは竜飛岬から出ていると思っていた。んなわきゃーない。竜飛岬まで行くのが大変だわな。峠を越えて漁村のあいだを縫うワインディングロードだもの。

0854 階段国道
竜飛岬まで来た最大の目的はここ。こういう道があると知ったのは何十年前だったか…念願かなった。天気がよくてよかった。雨だったらたぶんまっすぐ次の宿泊地に行ってた。
弘前を起点として三厩まで続く国道339号の一部。竜飛岬展望台から竜飛漁港まで、階段が国道に指定されている。酷道中の酷道と言えよう。ここをオフ車で下った人のサイト記事を読んで腹抱えて笑った記憶がある。

0855 階段国道入口
0900 階段国道下
0900 民家の前を通る
0904 竜飛漁港
道自体はまあ、普通の階段だ。ただし急勾配。下った先は民家の前で、そこを抜けると車道に出る。国道339号の続き。
竜飛漁港は水が澄んで海草がはっきり見え、とてもきれいだった。

0923 竜飛岬灯台
0923 北海道方面
登り返して竜飛岬灯台へ。北海道が見える。マイホームタウン。

0958 北海道方面@眺瞰台
0958 小泊岬方面@眺瞰台
R339を南下。この道は竜泊ラインという峠道。その途中に眺瞰台という展望台がある。
ここの景色は素晴らしい。北を見ると竜飛岬の向こうに檜山半島。南西方面には小泊岬。いやあ、ピーカンじゃないですか。いい日に来たなあ。

1026 十三湖へ
山間部を抜け、十三湖へ達する。このあたりから岩木山が印象的な姿を誇示しはじめる。

1045 しじみ亭奈良屋
十三湖にいるので、しじみなどいただきましょうか。よさげな店がすでに開店していたので、適当に入店。となりは「中泊メバル」というブランド魚を提供、こちらはしじみ専門。同一経営のようで屋号はいっしょ。メバルもよさそうだったけど、朝飯をたらふく食ってるので、軽めのしじみラーメンで行っておく。
まあふつうに塩ラーメンですね。それほどしじみは濃く感じなかった。

1115 十三湖
店の近くにはしじみの養殖場がある。立ち入り禁止になっていた。

1313 弘前城へ
1316 花びらで埋まった堀
1318 まっピンク
続いて弘前城へ。ここもスタンプ回収のため立ち寄り。
桜が満開を過ぎて散り始めくらいかなあ、そのおかげで堀が花びらで埋まっている。うわあ、これはきれいだ。こういう光景ははじめてみた。
さすが弘前城、桜の名所だけはある。またタイミングどんぴしゃだし。来た価値があった。

1318 クソ混み
ただし、この混みようである。人ごみ大嫌いなので、スタンプを押すという目的がなかったら堀だけ見て一瞬で帰ったね。

1500 宿泊先
1503 宿泊部屋
まあそんなわけで、桜の名所弘前の、桜の時期なわけで、どの宿も高いこと高いこと。平気で通常の2〜3倍の値付けしてる。ばかばかしくってそんなところに泊まれないので、ちょっと離れた場所に宿を確保。
白神山地の入口にある位置の、日帰り温泉がメイン、宿泊もできるみたいな宿。だけど、悪くないと思うなあ。安いし、部屋が広い。ソファがあるのがポイント高い。ここをベースにして岩木山とか白神山地を回ってみるのも悪くない。白神山地に行く気になったら、そのときはたぶんリピートすると思う。登山シーズンにはもう少し高くなるのかもしれないけど。
ただここ、2食つきで予約すべきだった。山の中の小集落なので、外にメシを食いにいくということが難しい。
あと駐車場に屋根がないので、二輪は建物のひさし部分にむりやりとめざるを得ないのが難点か。

1514 岩木山
1515 道の駅
宿のすぐ近くに道の駅がある。ここのレストランで夕食のつもりだったのだが…レストランは15時で閉店。ただいまの時間15時15分。ぎゃー!
周囲にはメシが食えそうな店は見当たらない。いやあ、これは困った。これから移動するのはさすがにめんどくさい。

1542 宿泊者専用浴場
とりあえずひとっ風呂あびながらひとり作戦会議。
ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉。源泉掛け流し。無色透明で、湯温ちょっと熱め。

1613 夕食
結局、売店で何点か買い込んで夕食とすることにした。まあ先に風呂に入った時点で移動する選択肢は放棄してるわな。
カップ麺とパンと、つまみ用の缶詰。酒だけはぬかりなく途中のコンビニで買ってある。
なんつーか、メシ作るのがめんどくさかった日の日常の夕食だな 笑
この日は朝も昼もちゃんと食ってるから、まあいいか。

3日め
交通費 794
宿泊費 8150
食費 756+460
酒代 1003

合計費用 ¥11,163-
走行距離 200.0km (給油5.40l)

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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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