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日記

uruyaの日記: 山陰ツーリング&四国(ほぼ)完結編 その5

日記 by uruya

0632 朝食ビュッフェ
朝食は特にこれといった特徴はなし。みそ汁は当然しじみ汁。しじみじゃなきゃ怒るわ笑 まあここだけの話、どこ産のしじみかわかったものじゃないけど。

0702 しじみ漁
起きたときから気づいてたんだけど、窓の外ではしじみ漁をしている。ジョレンをつかった漁法。
本当にべたに漁してるのを見ると、ちょっとうれしいですな。「宍道湖に来た」という実感。

0733 アフリカツイン発見
「10時までバイクを置かせておいてください」と頼んで、いったんチェックアウト。駐車場に行ってみると、おおう、アフリカツインじゃないか。いいなあ。ちょっと失礼して記念撮影。他人のバイクですが笑

0753 松江城
雨のため10時まで徒歩で松江城を回る。こんなこともあろうかと折りたたみ傘は常備している。
江戸初期に堀尾氏が出雲隠岐2国に封じられたが、山城である月山富田城が不便だったため松江に築城。その後もと出雲守護の京極氏を経て松平氏の親藩となる。
現存天守、国宝五城のひとつ。いやあ、もっともアクセス容易な姫路城が国宝五城の最後に残るとは思わなかった。

0754 馬溜跡
0756 米蔵跡
0758 石垣
宍道湖から大橋川に水が流れ出る位置、小高い土地に築かれた平山城。大手から高度をあげて二の丸へ。

0759 太鼓櫓
0800 中櫓
0801 南櫓
0802 松江神社
建造物は天守以外すべて復元。松江神社は明治期の移築。

0803 興雲閣
明治天皇行幸宿舎として建造された洋館。
ここまで来て雨足が激しくなってきたので、天守が開場される8時半まで雨宿り。

0828 天守閣
雨に煙る松江城天守。先客のおっさんが「意外にちっちゃいな」と言っていたが、これは天守としては大きい方。

0833 附櫓
0834 最大柱
0834 狭間
0835 彫込番付(柱)
0835 彫込番付(壁)
0836 三階
0837 花頭窓
0838 四階
0838 宍道湖方面
0839 中海方面
0839 天守
地上5層構造をちまちま登って天守へ。雨でなにも見えない 笑
内部はさすが24万石、広いですなあ。

0846 柱上柱
0848 通し柱
0851 階段引き戸
特徴的な構造など。

0855 乾櫓跡
0858 祈祷櫓跡
0900 多門跡
0901 多門跡
外に出ると雨がかなり小降りになっていたので、本丸周辺を探索。

0902 一の門
0903 二の門跡
0903 三の門跡
順々に門をくぐって下城。
雨という悪条件もあったが、天守以外の見どころが少ないですな。歴史的経緯も薄いし。

1122 石見銀山
この日の予定は山口・萩までの移動。雨なので移動に徹するつもりだったが、雨雲が抜けたようで、それほどの降りにはなっていない。道路が乾くほどではないけど、ポツポツ程度。
じゃあ石見銀山に寄っていくか…と思って来てみたのだが、うーん…世界遺産をなめてた。ちょっと寄っていくか、程度の場所ではなかった。ここを回るには半日必要だ。

1125 遺跡分岐
1127 渡辺家住宅
1135 集落の景色
1136 集落の景色
このように、中世から続く小集落が現役で息づいている。史跡に人が住んでいる。なにこれすごい…
できればここから鉱山跡まで歩いてみたかった。世界遺産センターからは坑道見学ツアーも出ているらしい。
ちゃんと下調べしてメインイベントに据えないとだめな場所だ、ここは。

1138 五百羅漢
1141 石仏
1146 五百羅漢・1
1146 五百羅漢・2
1147 五百羅漢・3
1148 五百羅漢・4
1149 五百羅漢・5
1149 五百羅漢・6
1149 五百羅漢・7
宿が決まっておりそれほどの時間は取れないので、近くにある五百羅漢のみ見学。
一体一体特徴の異なる石仏が密集している図はなかなかの迫力。それ以上に、岩を削ってつくった洞窟内に設置されているのが興味深かった。坑道採掘技術が流用されているのだろうか。

1518 須佐ホルンフェルスへ立ち寄り
1520 須佐ホルンフェルス
1520 須佐ホルンフェルス
石見銀山から出たあとは、まあ迷うこと迷うこと…あとでまとめて毒づくけど、Googleマップナビは2度と使わねえ。
クソが!(ガンバレルーヤよしこで再生してください)
日本海側に復帰すると雨も完全に上がり、レインウェアも乾いたので島根の益田を過ぎたあたりで通常装備に戻る。
山口に入り、すっかり晴れてきたので須佐ホルンフェルスに立ち寄ることにした。
白い部分は砂岩、黒っぽい部分は粘土質の頁岩。きれいなグラデーションになっている。これ、肉眼で見るとものすごい迫力。写真で見る以上に巨大なので、圧倒されます。一見の価値あり。

つづく。

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