uruyaの日記: 佐渡さんざん出羽三山 1/9 6
【前書き】
本日記では、「外出」「旅行」自体がリスクなのではなく、それに付随して引き起こされる「人と人との接触」がリスクなのだという立場を取っています。
とりわけ最も高リスクな行為は「会話」であると認識しています。
旅行のあり方として、以下を旨とし、現地在住者・旅行者を問わず、人との接触・会話を避けることを徹底しております。
・単独で行動する
・会話は必要最低限の事務的なものにとどめる
・観光地には早朝に行く
・夜の街に行かない
・グループに近づかない
15:20 新日本海フェリー
5月に予定していたツーリングが緊急事態宣言で中止になったため、今年最初の、そしておそらく最後のロングツーリング。
前半は佐渡島、後半は天候を見ながら山形県内の百名山ピークハントの予定。
金曜夕方のフェリーで新潟に向かうはずが、台風崩れの低気圧が直撃しそうなので、急遽木曜出発に変更した。逆方向とはいえ、盆に近い時期に自由自在に予定変更できるのは今年特有の事象だろう。乗客も少なく、ほとんどガラガラと言っていい状況だった。ただ、2輪だけはそれなりの数いましたね。まあほとんどが単独行動だからね。旅人どうしでコミュニケーション取りたがる人も多いけど、今年はそういう人もいなかった印象。
金曜日からハイシーズンに入るらしく、木曜日に変更したことで差額が生まれ、窓口で6590円の現金バック。なんだか得したような気になるが、有休が1日減ってるので日給に換算するとぜんぜん釣り合わない。大損だ。
ちなみに予定していた金曜日は、運行することはしたが、波が高いため2輪は乗船不可だったようである。4〜5メートルのうねり…自分も酔わない自信はない。地獄絵図だったことだろう。
15:39 ツーリストS・1
15:39 ツーリストS・2
ローシーズンなら追加料金不要の1等2人部屋を取るのだけど、この時期はこれ一択だ。
窓なしタコ部屋で息が詰まるが、往路はほぼ夜間移動なので窓ありでも大して変わりはしない。
15:56 早くも飲み始める
で、さっそく飲み始める。
フェリーターミナルでメシ食っていこうと思っていたのだが、食事提供が15時までだったので昼飯を食い損ねたのだ。
いつもならコンビニで翌朝の朝食等を買って乗船するのだけど、雨が降ったりやんだりしていて、徒歩5分ほどのセイコマまで行くのをためらわれた。手持ちにあるのは前日に用意していた酒とつまみだけなので、とりあえず腹を抑えるために飲んでるわけ。
17:56 夕食
腹は減ってるけど手持ちがないので、レストランで夕食。本当は引き篭もってたほうがリスク低いんだけどね。
カキフライ、麻婆豆腐、切干大根。カフェテリア方式は好きなものしか取らないからバランス悪くなるなあ。でもサラダつけるとたちまち1300円とかになるからなあ。
味は意外に悪くなかったけど、やっぱり値段がねえ。
07:06 朝食
翌朝食。
和食プレート・サラダつきに、大盛メシとたらこをつけて1180円。
いやいや、こんなん600円、行ってもせいぜい800円まででしょ。
どうにもフェリーメシにはネガティブな印象がぬぐえない。まいどおおきに食堂と同程度の高値感。
11:08 小嶋屋総本店
新潟に到着。だがこの日は急に前倒したわけで、特に予定がない。
じゃあ近辺を流しがてら、御当地メシでも食いに行きますか、というわけで、断続的に降る雨の中を十日町まで移動。へぎそばの本拠である。布海苔をつなぎにした、中越地方山側一帯の名物。ここはその中でも発祥とされる店の、さらに本店。
店内は車でアクセスする前提のロードサイド店によくある構成。小上がり多数と、カウンター席が6席ほど。老舗のはずだが小奇麗なので、建て替えたのだろう。
メニューから天へぎを選択。いわゆる天もりである。
へぎそば
蕎麦は香り高いという感じではないが、つるつると喉ごしがよく、うまい。つなぎの布海苔が効いてるのだろうか。
一番の特徴は、わさびではなくからしが出てくること。むかし、このあたりではわさびがとれなかったそうで。からしを直接そばにつけて手繰るのだが、この蕎麦にはからしも合ってるかも。本格蕎麦屋で出てくるような香りが強いものなら、わさびの方が断然うまいと思うけど。
それと、そば湯にゆず七味がついてくるのも面白かった。はじめての組み合わせだけど、これも悪くない。
非常に個性的な蕎麦で、わざわざ本店まで出張ってきた甲斐があった。新潟市内にも店舗があるのだけど。
14:30 宿泊先
13時くらいまでは降ったりやんだりだったかな。新潟に近づくにつれて雨は上がり、同時に蒸し暑くなってきた。
時間があるから下道で行こうと考えたのを後悔するくらい。でも上は上で熱風が吹きつけてくるだけだということを、3日後に痛感することになる。
たまらず宿に直行。いま考えると、この日なんてぜんぜん涼しいのだが。
この先ずっとこの調子で、早いときは13時過ぎに到着して涼むくらいだった。猛暑日やべえよう。リアルで死ぬよう。
14:43 宿泊部屋
14:43 鉄道ビュー
2日前に予約したので、GoTo割引済み価格での宿泊。自分は旅行観光業界を死なせないためにGoToは必要だとは考えているが、やり方が非常にまずいとも思っている。が、使えるものは使う。さらにじゃらん限定ポイントを消化して、1泊朝食付き2045円での宿泊。立体駐車場の横に平面駐車場があり、2輪はその1画へ入れる。半地下なので屋寝つき。別途500円。
新潟駅万代口から徒歩2分くらいの位置で、鉄道ビューである。これは車両系のテツにはうれしいのじゃないでしょうか。新潟駅は改装中で在来線ホームが地上と高架に分かれている過渡期なので、たぶん興味深い景色だと思われる。俺は乗る方なのでそれほどでも。
たぶんそれなりに歴史のあるホテルだと思うが、ごく最近全面リフォームしたようで、隅々までピカピカである。非常に居心地よかった。撮影していないが大浴場もある。朝風呂に入ったけど、人も少なくて快適だった。
1階にコンビニもあり、繁華街にも近い。値段も高くない。非常におすすめ。
15:31 きき酒セット
みやげでも物色しようと思って、ぽん酒館に行ったら吸い込まれてしまった図。先に注文してレジ清算するシステム。メニューは酒と、つまみの惣菜類。
テーブル席7席くらいで、先客2組。たまご焼きとなすの揚げ浸しで、利き酒セットをいただき、さっくり退店。
こうね、粋な飲み方が、楽しみつつも感染を回避することにつながるわけ。
このあとコンビニで酒買って帰るあたりが全然粋じゃないわけだけど。
あと、これが楽しいと感じる人種は相当限られてる問題。ダメな大人勢 笑
16:21 新潟駅
戻りがてら新潟駅を撮影して2日め終了。
着いてメシ食っただけだな。本格的行動は翌日から。
1日め
交通費 320+690+(28600-6590)
食費 1030
酒代 766+340
合計費用 \25,156-
2日め
交通費 1800
宿泊費 (5300-1855-1400+500)
食費 1180+1580
酒代 1826+383+210
飲物等 160
その他 100+500
ガソリン 1103 8.42L
合計費用 \11,387-
走行距離 245.6km
本店はからしなんですね (スコア:1)
ファミレス化しつつある新潟市内の店舗だと、普通にわさびだった気が。でも、へぎそばはやっぱりど~んと一升くらいの量を頼まないと、器が普通のざるそばと変わらなくなるのが玉に瑕。メニューに写真が載ってたと思いますが、でかい木の箱(=へぎ)で提供する、というのがミソなので。
# そば単品なら一升いけると思いますよ。
ちなみに新潟駅は再開発の真っ最中なので、あと数年でその写真の建物も取り壊されるはずです。「めぞん一刻」や「あぶさん」などのマンガにも登場したことのある、由緒正しい?建物なんですけどね。
Re:本店はからしなんですね (スコア:1)
普通にざるで出てくるんだ、とは思いました。
何人前か頼まないとだめなんすね。
喉ごしいいからいけそうだけど、食いきった後に腹が張ってきつくなるパターンでは…笑
山形の板そばもどっさり出てくるのが特徴ですよね。隣国だし、同じような系譜なのかな。
この蕎麦屋は二度目はないな (スコア:0)
天ぷらからしてもう、完全に天ぷら屋の天ぷら。蕎麦屋の天ぷらではない。
こんなものを天ざると称して提供してる店はちょっと。さすが新潟。
つーか蕎麦なんてそんな気取って食うようなものじゃなく。
蕎麦屋なんて入ると同時に蕎麦湯が出てきて、お茶が欲しけりゃそっちはセルフでどーぞってスタイル。
なおかつ天ざるの天ぷらなんてこれ系 [k-img.com]が常識でしょ。
天ざる1人前700~800円の店は余計な洗い物減らす意味でも、こうして蕎麦汁に入れて出してくるのも普通。
んでもって天ざると大天ざるの違いってせいろがひとつなのかふたつ重ねて出てくるのかの違い。
そういうのが蕎麦屋だと思って俺は育ってきたね。
お爺が蕎麦好きだったから、そうした下町の蕎麦屋だけでなく藪蕎麦三家とか砂場とかあちこち連れてってもらったが、どこも似たり寄ったりだよなぁ。
おかげでこういう変に気取っただけのしょうもない蕎麦は見ただけでうんざりする。
よくこんな蕎麦褒められるわって逆に感心するレベル。
つーかそもそも、山葵だ、辛子だ云ってる意味がわからん。
葱&生姜一択だろ。だいたい普通は出てきてもそれすら入れんわ。
これから蕎麦食おうってのに山葵なんて入れたら香りもクソもねえだろ。どこの田舎もんだ。バカ鼻かよ。
無理に蕎麦なんて食わずにうどんでも食ってろ。
Re:この蕎麦屋は二度目はないな (スコア:1)
スルーしようかと思ったけど「そば屋の天ぷら」に反応してみる。
衣がもっさりした天ぷらこそ、本当のそば屋の天ぷらなんだっていいますな。
そういう天ぷらでこそ「抜き」がうまいんだろうけど、
酒を飲ませるそば屋はだいたい、その気取った系?の天ぷらで出てくる。
町のそば屋で昼から酒飲んでるじいさまこそ粋なんだって話ですわな。
気取った店で飲んでるうちはまだまだ若造と。
新潟駅駅舎無くなるんか (スコア:0)
新潟駅、再開発で建て直されるんですね。
数回行った程度ですが、今では少なくなった、昭和の都市の駅の外観、雰囲気が好きです。
万代バスターミナルのカレーでも食べに新潟行くかなあ。
駅近に良いホテルがあるんですねえ、参考になります。いつも古町とか駅から離れた宿に泊まってた。
Re:新潟駅駅舎無くなるんか (スコア:1)
在来線ホームを高架化して地上部の行き来ができるようにするみたいなので、完全高架化された後に駅前広場を含めた再開発に着手するんじゃないでしょうか。
いまは白新線・磐越西線などの東方向の一部列車だけが使う地上ホームが残っていて、乗り換えがかなり遠い状態です。
ホテルはとにかくリフォームしたてなんで、中はきれいでした。
外観からして、リフォーム前はけっこう老朽化してたと思います。