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日記

uruyaの日記: 北関東で地震にあうも直接的影響なし 5

日記 by uruya

2月第1飛び石連休、北関東をぶらぶら。緊急事態延長されなければ横浜にいたはずの日程。延長中の間はダイジェストで。

移動ルート
今回の新規乗車区間は
東北新幹線大宮-小山間、両毛線足利-伊勢崎間、日光線、烏山線。わたらせ渓谷鉄道。上毛線赤城-西桐生間。東武宇都宮線、日光線栃木-東武日光間、佐野線、小泉線、伊勢崎線太田-館林間、桐生線相老-赤城間。真岡鉄道。関東鉄道常総線、竜ヶ崎線。つくばエクスプレス。

eチケット
初日は羽田IN。すぐに新幹線で東京を脱出。
金曜17時ごろ浜松町-東京間の京浜東北/山手線は、もっとも混む有楽町-東京間で乗車率100%くらい。会話する人がいなければ気にならない程度だった。ただまあ、もっとすいててもいい気はする。
新幹線はガラガラ。

餃子@来らっせ
4泊のうち3泊は宇都宮。
到着してから知ったのだが、北関東3県とも独自の自粛要請を発出しているらしく、県民に対して外出自粛や飲食店の時短営業を求めているようだ。ただし、県外から来ないでくれという要請は出ていない模様。まあそのあたり、舵取りに苦慮するところだろう。
小規模都市に行くと飲食店が軒並み臨時休業していたり、かなりの影響を感じたが、宇都宮は別世界。普通に人が歩いているし、遠目に見たアーケードは出店もあって密に見えた。
人気の餃子店に行く気はなかったが、来らっせが普通にやっていたので、フードコートくらいはいいんじゃないと思い、数杯ひっかけていく。混んではいないが、すいてもいない状況だった。

佐野ラーメン
今回食ったご当地ものは、宇都宮餃子と佐野ラーメンだけ。
佐野駅周辺にある佐野ラーメンを出す店は、ほとんどが臨時休業中。この規模の町だと、首都圏から人が来ないと商売が成り立たないと思われる。そこへ時短要請なら、変に営業するより休んだ方がましなのだろう。
なんでもいいから飯を食えるところを探していたら、1軒だけ佐野ラーメンを出す店が開いていたので飛び込んだ。
見た目どおり、非常にシンプルな中華そばだった。

烏山町営バス
今回のポイント。
盲腸線烏山駅から、真岡鐵道茂木駅の3つ手前、市塙駅までワープできる町営バス。これは別方面行だが、市塙駅行も同様のマイクロバス。
ネットにある乗車体験記事では「手をあげて乗る」と書いてあるが、自由乗降ってのはバス停じゃない場所でも手を上げればピックアップしてくれるという意味で、バス停にいるなら手を上げる必要はない。
0805市塙駅にバス着、0808茂木方面行発で厳しいと思われたが、ほぼ時刻どおりの到着でギリ間に合った。ダイヤの都合でどちらにしろ40分ほどの待ち時間が生じるのだが、市塙駅で潰す40分と茂木駅または真岡駅で潰す40分は天地の差がある。

つくば山・H2ロケット
最終泊はつくば。ここで地震発生。
2年半前の胆振東部地震では震度6弱を体験しているのでね。終始落ち着いていた。
目が覚める→「でかいけど震度5くらいかな」→「いまどこにいるんだっけ?」→「つくば。海から遠く山もない。ホテル。頑丈な建物。落下しそうなものはない」→「寝とこう」→zzz
まあ直後に緊急地震速報で叩き起こされたんですが。
翌朝確認したら、つくばは震度4でした。残りの行程にも影響なし。
同じ日程で福島や仙台にいても不思議はなかったわけで、今回はたまたま、いた場所がよかった。

秋葉原駅
帰りも羽田から。つくばエクスプレスで一気に秋葉原へ。つくばエクスプレスの速いことといったらない。狭軌なのに終始100km/hオーバーで北千住まで走り抜ける。
南流山から少々混んできて、客層が変わる。ぶっちゃけて言うと民度が下がる。
今回は南流山-秋葉原間が一番リスク高かったですね。秋葉原-浜松町間の京浜東北/山手線は座席が埋まらない程度にすいていた。
しかし、風邪様の症状出してる奴に限ってウレタンマスクをしているのはなんなんだろうか。花粉症か。直接的原因がなんであれ、鼻水すすったりケホケホしてる時点で周囲に飛沫を散乱させてることに変わりはないと思うのだが。
まあなにしろ、そういう手合は慎重に避けて近寄らないのが一番だ。

戦利品
今回の戦利品。21/40。
折り返したが、西日本がぜんぜん埋まってない。
あと、いすみ鉄道が2回計画立てて2回とも流れている。今回も千葉を回ってから横浜に向かう予定だった。とことん縁がない。
野岩鉄道と会津鉄道は只見線復旧とセット、南阿蘇鉄道は全線開通後、くま川鉄道は経過観察中。
まったく予定が見えないのが井原鉄道。これどうすんべ。
このところ毎年夏にどこかがやられているが、今年は何もないことを祈るばかり。

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