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日記

uruyaの日記: テツandシロ・九州編 10/12

日記 by uruya

【前書き】
この旅は徹底した黙行・黙食のもと、単独で行っております。
すべての形態の旅行を推奨するものではありません。
特に同居家族やカップル以外のグループで旅行するのはお控えください。

07:11 中州川端駅
日曜日なので、いつもならもう帰路に入るのだが、今回は2日間のエクストラ。秋頃クソ忙しかったときに発生した代休のぶん、有休があと3日残っているのである。昨年春の緊急事態で予定が潰れたぶんは消化しきったが、代休振替の3日までは使いきれなかった。2年経過で1日ぶん時効消滅。俺としたことが…計画的有休消化100%に命をかけてるのに…
まあ休んだぶんは毎回きっちり等価交換されるのだけど。休み明けのメーラーを開くのはほんと怖い。その儀式を「真理の扉を開く」と命名している。

07:30 朝食
福岡市営地下鉄空港線 姪浜発福岡空港行 中州川端→博多 210円
朝食はまたも吉野家。こんなの俺3分で食い終わる。

新幹線チケット
08:22 JR小倉駅
08:22 モノレール小倉駅
JR山陽新幹線 博多発岡山行 こだま844号 0801博多→小倉0819 (1170+990)円 自由席
本日は修羅の国の首都、北九州市を乗り潰す。まず小倉からモノレールへ。

08:53 企救丘駅
08:55 志井公園駅
北九州モノレール 小倉発企救丘行 0840小倉→企救丘0849 320円
モノレール終端から徒歩数分で日田彦山線志井公園駅に出る。

09:47 門司港駅
JR日田彦山線・日豊本線 田川後藤寺発小倉行 0908志井公園→小倉0926
JR鹿児島本線 荒木発門司港行 0930小倉→門司港0944 480円

日豊本線重複区間の西小倉-小倉間を潰しつつ、小倉から鹿児島本線終端の門司港へ。
レトロな港町で、雰囲気が小樽にそっくり。ちょうどイベントも開催されていたので、密を避ける範囲でぶらついてみたかったが、今回は乗り鉄に特化しているのでまたの機会に。

09:48 九州鉄道記念館駅
09:55 門司港レトロ観光線
今日は3路線を潰すのだが。そのうちのメインがこれ。
冬季を除く休日限定で走っている観光列車。冬をはずした休日に北九州を訪れるのは、自分にはハードルが高いので、いい機会だった。ちょうど雨模様で気温がぐっと冷え込み、乗客が少なかったのもよかった。おそらく夏の休日なんかだと、子連れのファミリーだらけだと思われる。

10:13 関門海峡めかり駅
10:26 関門海峡
門司港レトロ観光線 1000九州鉄道記念館→関門海峡めかり1010 300円
乗客は7〜8組で20人ほどだと思った。終点は公園や喫茶があるくらいで何もないので、ほかの人はどこに行ったんだろうな。歩いて戻ったか、バスに乗ったか。
公園裏手の道から背後の古城山に登り、和布刈(めかり)第二展望台へ。関門海峡がよく見え、ここからの見通しがもっともいいらしい。関門海峡大橋の右手が壇ノ浦。
タイムスタンプを見ると13分で登っているが、通常は20分ほどかかります。それほど時間があるわけじゃないので、わりと早足で登っていた。

11:13 九州鉄道記念館
門司港レトロ観光線 1100関門海峡めかり→九州鉄道記念館1110
いろいろなオプションを考えて片道きっぷでめかりまで行ったのだが、そのまま帰りも片道きっぷを買って門司港に戻ってきた。
ここで鉄道記念館に入ってみるか悩むも、子連れファミリーがたくさんいそうである。それと、門司港の街並みを眺めていて「焼きカレー」の幟をやたらと目にした。門司港が御当地グルメとして猛烈プッシュしている焼きカレー…食ってみてえ。
結局、食欲が勝ったわけである。

11:34 門司港焼きカレー
というわけで門司港駅から近い店に入店。なにげなく入ったのだが、有名人のサインなども多数ある有名店みたい。
焼きカレー、サラダ、スープのセットをオーダー。
これはもう見た目どおり。カレーライスの上にチーズがたっぷりかかっており、チーズの下には半熟卵が隠れている。こんなのうまいに決まってるでしょ!
誰もが想像できる味であり、どう考えたって絶対にうまい。そしてわりと簡単に再現できる。これはいいメニューを知ったな。2日めのカレーには最適アレンジ。なお3日めはカレーうどんしか認めない。

12:39 八幡駅
今日はあとこれだけ。皿倉山ケーブルカー。
おっかしいなあ、天気予報では午後から晴れるって言ってたのになあ。駅から見た時点で、皿倉山はガスの中。
まあ登るのが目的じゃないし。乗るのが目的だし。と思って行ってきたけども、今思えば積み残しておいてもよかったな。

12:59 皿倉山ケーブルカー
JR鹿児島本線 門司港発二日市行 区間快速 1208門司港→八幡1237 480円
八幡駅から無料シャトルバスが出ているのだが、行きは歩いた方が到着が早そうで、帰りは早く帰っても時間を持て余すだけなので両方歩いた。徒歩20分くらい。
この日、かなり外気温が下がっており、外を歩いていたことで表面体温が35度を下回ったようで、非接触体温計で計測不能になるという事態に。がっつり腕まくりして二の腕で計ってもらったら、やっと35.2度の数字が出た。
非接触体温計って夏に外にいると簡単に37度以上が出るし、あてにならないんだよなあ。

13:15 ケーブルカー
13:21 ケーブルカー
見通しがよかったのはこの位置くらいまでで、すぐにガスの中に入った。ふもとでは小雨程度だった雨だが、高度が上がるにつれ雨足が強くなっていく。

13:28 スロープカー
ケーブルカーからスロープカーに乗り換え。ミニモノレールで、法律上はエレベーターになるらしい。

13:33 山頂
皿倉山ケーブルカー 1320山麓駅→山上駅1326
皿倉山スロープカー 1328山上駅→展望台駅1331

スロープカーを降りると山頂だが、ごらんの状況である。
何ができるわけでもないので、下車10秒で写真だけ撮って、乗ってきたスロープカーで折り返し。
晴れていれば北九州工業地帯が一望でき、夜景も素晴らしいようである。

15:47 肉ごぼううどん@資さんうどん
皿倉山スロープカー 1433展望台駅→山上駅1436
皿倉山ケーブルカー 1340山上駅→山麓駅1346
JR鹿児島本線 門司港発荒尾行 快速 1528八幡→博多1622 1130円

博多に戻るとやっと雨が上がっていたので、少し遠回りになるが博多うどん2大チェーンのひとつ「資さんうどん」へ。
チェーン全体がそうなのか、一部店舗のみなのかはわからないが、タッチパネル式。レジもセルフ精算で、わりと先進的。ただしレジは現金のみだった。
オーダーは「牧のうどん」と同じく、肉ごぼう。
牧のうどんとはだいぶ違いますね。こちらの方はずいぶんお上品な味。うどんもやわらかくはあるけども、コシが残っている程度のやわらかさ。出汁も甘めだが、それほど強くはない。
ごぼ天が別盛りなのはいかがなものかと思います。ごぼ天には犬神家ばりに丼に突き立ってていただきたいところ。
どっちが好みかと言われれば、断然「牧のうどん」。うどんはジャンクなくらいでちょうどいいと思う。
でも「資さんうどん」は、もうひとつの名物であるおはぎを食わないと最終評価はできないのかなあ。おはぎ、苦手というほどでもないけど積極的には食わないもののひとつなので買わなかった。

10日め
交通費 210+(1170+990)+320+480+300+300+480+1000+1130
食費 387+1320+700
酒代 513
その他 400

合計費用 \9,700-

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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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