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日記

uruyaの日記: 常念岳〜蝶ヶ岳縦走 2/4

日記 by uruya

05:42 朝食@すき家
すき家朝食。牛カレーでございます。
さらっとスパイス系で胃にもたれず手軽に炭水化物補給。

06:28 穂高駅
06:33 穂高駐車場
穂高駅の横に登山者・観光者用の広い駐車場がある。地元民は使っちゃダメなやつだが、普通に駐めてる人もいるみたい。
ここにレンタカーを置いておいて、登山口までタクシーで移動する。
登山口駐車場は混雑するのでタクシーで行け、という案内に従ったわけだが、第2駐車場は普通に空きがあった。
週末だと前日から車中泊する人もいるくらい混むらしいが、平日はそれほどでもないようだ。
まあ登山口まで車で行くと、戻ってこないといけないからな。縦走したら、どちらにしろタクシー代はかかる。
登山バスがあればいいのだが、タクシー会社の既得利権もあるだろうし、難しそう。

07:25 一の沢登山口
タクシー 5640円
というわけで一ノ沢スタート。

08:09 沢沿いを進む
基本的に、ずっと沢沿いを歩いていくコースである。
距離はあるが比較的傾斜は緩やか。危険な箇所もなく、北アルプス入門コースと言われている。

08:40 大滝
10:13 笠原沢
そろそろ休憩したいなあ、という位置にランドマークがあるのも気が利いている。
本当に歩きやすいコースだ。

10:54 胸突八丁
ここから沢を高巻いて、一気に高度を上げにかかる。
常念乗越の峠まで本気の登りが始まる地点。この先は少しきつくなる。

11:36 最終水場
沢源頭最終地点。
けっこう混んでるが、休憩しているのは地元の高校生グループ。このグループは自分より早いペース。
ちょっと先にいるのはガイド付きツアー客。
今回長丁場なので「コースタイムを切らずに体力温存」をテーマにしており、このツアー客の後ろをつかず離れずでついて行くのが非常に楽だった。
ちょっと歩いたら追いつくので立ち休憩して、みたいなペース。まあ向こうのガイドにしたら気持ち悪かろう。ペース泥棒ですな。
小休止するタイミングも早いので、このあと追い抜いちゃったが、途中では楽させていただきました笑

12:32 常念乗越
12:33 常念小屋
常念乗越に到着。本日はここまで。
休憩込みで5時間ちょい、休憩なしで4時間弱。コースタイムだと休憩なし4時間35分。ちょっと早いな。けどまあ体力的には問題なし。
序盤は余裕があるから、どうしてもペースが上がる。問題は中盤以降。一晩寝ても疲労は残っている。

13:15 土砂降りの雷雨
小屋前でうだうだしたり、手続きして荷物整理したり、小屋内を探索したりしてたら、いきなり土砂降りの雨が降りだした。
あーこりゃ、まだ行動している人大変だな。早めに着いて正解だった。
積乱雲の下か中に入ったんだね。雷もドッカンドッカン言ってる。
つくづく、夏山で行動するのは午前中に限るな。午後になるといつ夕立が来るかわかりゃしない。

13:19 雑居房
こちら宿泊部屋になります。
定員12名で9名宿泊。左奥に陣取ったが、ご覧の通り足は右奥の人と重なる。
まあ昔の話で聞くような、一畳に3人寝るとかいう地獄絵図と比べると天国であろう。今は完全予約制で定員以上に人が入ることはない。
コロナ禍の、数少ない正の影響のひとつかと。

13:21 生ビール
雨でやることがないので、食堂で生ビールをいただく。
山で飲むビールはアホほどうまい。
2杯いただき、いい感じになり、昼寝も捗る寸法。

15:48 槍が姿を現す
15:51 安曇野方面
夕方に差し掛かると雨が止んでいたので、外に出てみた。
昼の到着時には雲に隠れていた、槍の穂先が姿をあらわしている。
いやあ、いつ見ても見事だなあ、槍は。日本でもっとも美しい山だろう。

16:56 夕食
時間になったので夕食へ。
ハンバーグがメイン。米はしっかり炊けていたので圧力炊飯だろう。野菜多めでいいですね。わりとうまかった。

小屋ではauは圏外。電波は入るという情報は見たので、ということはdocomoのみだな。auが圏外ならハゲ電も圏外だ。
できることといえば、kindleに入ってる本を消化するくらい。耳栓して本を読んでるうちに消灯になったので、そのまま就寝。

2日め
交通費 5640
宿泊費 15000
食費 720+483
酒代 2000

合計費用 ¥24,711-

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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

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