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vishaの日記: MS DNS

日記 by visha

「DNSがおかしいんだけどどこが悪いのかわからない」と泣きついてきたアホにつき合って、小一時間も浪費してしまった。結局そいつは、

  • DNSの理屈をわかっていない
  • MS DNSなんてものを使ってる

ってことで、話にならず手を引かせてもらった。優れたGUIによって障壁が下がる効用を否定する気はないが、やみくもなTry&ErrorでGUIをつつきまわして設定できるほどDNSは見通しのいい技術じゃないのだ。しかも自分のところからだけ検証してても意味がない(よそからきちんと見えているかどうかが重要)という面倒臭さもある。そもそも検証のやり方もわかっていないんじゃ、話にならないんだよ。dnsq/dnsqrで引いたら突っ込みどころ満載だった。ついつい指摘してしまうのだから本当にお人好しもいいところ。

その昔(NT4の頃)、特に乞われてMS DNSを運用していたことがあるが、一定期間連続運用していると問い合わせにおかしな値(変なバイト列が混じる)を返すという障害に苦しんだ。症状は2週間くらいで現れ始め、3週間でどうにもならなくなる。しばらく片手間に原因究明したが結局わからず、諦めてFreeBSDでBINDを立ててしまった。その時から、MS DNSにだけは関わらないことにしているのだ。もしかするとちゃんと運用できるのかもしれないが、そのためのコストが俺には高すぎる。今だったら、UNIX系OSにdjbdnsを突っ込むかな。IPv6でもなければBINDである必要はない。djbdnsはデータの形式が単純で、shスクリプトで省力化しやすいのもポイントだ。もちろん、俺的なポイントなんで他人に強要する気はない。

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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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