vishaの日記: 書きたがるプログラマと書けないプログラマ 2
日記 by
visha
最近プログラマだと言って入ってくる若者の中に、ほとんどコードを書けない者が増えてきた。ライブラリやコンポーネントをつぎはぎすることはできるのだが、0から機能(関数群とかクラス群とか)を実装することができない、できても甚だしくヘタクソなのだ。
かつて、何でもかんでも0から自分で書きたがるプログラマの害悪が叫ばれた。標準ライブラリや、デファクトスタンダードとなっているライブラリを無視して、自作の(たいていは品質の低い)コードに拘泥する種族だ。「余計なコードは書くな」「まず、使えるライブラリがないかを調べろ」といやになるほど訴えたものだった。
その訴えは成功したのかもしれない。そのくらい、ありものの部品を使うことはポピュラーになったし、プログラミングに携わる人間にもそういう意識は強く根づいたように見える。むしろ、それが行き過ぎてしまった感があるのだ。
0からコードを書くには、センスやスキルとともに、ある種の腕力が必要となる。その腕力は、ベースの違いこそあれ、がりがりコードを書くことでしか養われない。とすると、「いらんコードを書く」体験を体力と時間のある若い時に積まなければ、実はまずいんじゃないかと思うのだ。
何だかとりとめがないが、これについてはもうちょっと整理しよう。
賛同++ (スコア:1)
コンポーネント使ってうまく立ち回れるやつと
わかれる気もしますが。
Re:賛同++ (スコア:1)
確かに J2EE Blue Print なんかを見ると、そこいら辺はきっぱり分けて考えるのが最近の主流なのかもしれないですね。個人的には、プログラマと言う以上、どちらもそれなりにこなして欲しいんですけどね。難しいのかなぁ。