vishaの日記: ボランティア協調型ソフトウェア開発モデル最大の弱点
日記 by
visha
これだよ... 複数のボランティアが協調してソフトウェアを開発するモデルでの最大の弱点は、それが特定個人に大きく依存している点だと思う。それがたった一人の場合もあるだろうし、複数人の場合もあるだろう。けど、10人が同じウェイトなプロジェクトなんて見たことがない。一見多人数が重要な役割を担っているようでも、それはモジュールごとに分担しているのであって、モジュール個々で重いのはたった一人だったりするわけだ。
だから、そういう重い人材が失われると、プロジェクトが受けるダメージは計り知れない。もちろん、後継に手を挙げる人はいるだろうが、その人が前任者ほどうまくやれる確率はかなり低く、プロジェクトやモジュールの衰退につながりかねない。
というようなことを鑑みて、そういうプロジェクトで重い役割を果たす人たちは、絶対に団体行動をとらないことを推奨したい。その昔、イングランド代表がひとつの飛行機事故によって壊滅的なダメージを被ったように、ひとつの事故、事件がプロジェクトを葬り去ってしまう可能性は決して低くない。願わくば、上記の事故によってDebianが滅んでしまわぬことを。何しろ俺は未だに(多少不本意ながら)Debianユーザなので。
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