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vnの日記: 憲法を護る

日記 by vn
まず、今の憲法下で自衛隊はサマワまで行って「復興支援活動」に従事するなどしている。
この状態を「違憲」と解釈する人は、とりわけ改憲論者の中ではごく少数であろうから
無視することにして、「合憲」という前提で話を進めることにする。

憲法は、国民が政府というものに強いて受入れさせた「制約」そのものである。
極端な話、第9条をまるごと削除したからといって、明日から政府が機能しなくなることはない。
第9条があるから、政府の行動にタガがはまっている。それは国民が自ら決めたタガであり、
憲法の本質とはそういうものである。

ところで、今の憲法下で政府に許されている軍事的な行動(平和維持活動や復興支援活動への
参加を含む)よりも、さらに大きな軍事的な行動の自由を政府に与えるべきだ、と考える国民は
どれくらいいるだろうか? 明らかに、そうではない、と考える国民の方が多数派である。
(最近の NHK の調査では、憲法を改正すべきだと考える人は 44% いるのに対し、第9条を
改正すべきだと考える人は 25% に過ぎない。)
今の政治的なバランスから考えて、第9条を維持したまま他の条文を改正するということは
まったく実現の可能性がないし、そうすべき切実な理由も乏しい。国民の多数の希望を実現
する唯一のオプションは、今の憲法を維持することである。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

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