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von_yosukeyanの日記: 陪審制(2)

日記 by von_yosukeyan

陪審制反対論の多くは、どうもマクドゥナール判決とかにゃんこ電子レンジ判決とか、米国でも異論の多い判決だけを根拠にうだうだほざいてるに過ぎない。頭悪すぎだと思わんかね? 『パソコン使う人は、みんなオタクで引きこもりで性犯罪者』って糞朝日新聞の記事と論理が同じだぞ

もし、日本で陪審制が導入(復活)されたとしても、こういった判決が出る可能性は確かに否定できない。だが、重要なのはあれほど無茶な賠償額が出てくるはずない。というのは、日本には懲罰的賠償制度がないからだ。だから乱訴の可能性はほとんどないと言ってもいいだろう。

『法律に素人な陪審員に適切な判断ができるわけない』という意見も同様に頭の悪い発言だ。そんなことを言えば、『政治に素人な有権者に適切な政治家を選ぶ権利はない』と言っているようなものだ。

大体、都市部の下級審の裁判官は、1人あたり500件くらいの訴訟を抱えて、最低でも1000人以上の弁護士と3000人近い証人を尋問しなければならない。そんなオーバーワークの裁判官に適切な判断ができるか? そっちの方が疑問だ。

問題は、膨大な民事・刑事訴訟を裁判所が処理することはすでに不可能になりつつあることだ。法曹人口を増やすにしても、常に弁護士=供給過剰で能力不足、裁判官=予算不足で人員不足、検察官=魅力がないから人員不足 という構図が変わるわけではない。

実際には、訴訟数は増えつづけている。民事訴訟法の改正や、特許訴訟の審議を迅速化させる方針が確定された後でも、裁判の期間が短縮化されたとは言いがたい。下級審と上級審の争点が全く同じという案件も少なくないし、本来は法律審であるはずの最高裁にも膨大な訴訟が持ち込まれている。高々、マンションに水道を給水するかしないかの判決が結審するまで10年以上かかるのはザラだ。訴訟の意味がない

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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー

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