von_yosukeyanの日記: マニフェストとオピニオン・エクスチェンジ
日記 by
von_yosukeyan
某所から
#題名と内容はあんまり関係なかったりする
OPEXが法的に可能であるかどうかは別としても、政策そのものを取引するというのはブックメーカーと大して変わりがない
ブックメーカーと政策・経済の関係について詳細な文献を読んだことがないのでアレなんだけど、こういったシステムがあっても「面白い」とは思うが、政策決定のために必要かどうかというところはちょっと疑問に思える
そもそも、アメリカの場合では政策決定よりも政策立案自体に現在問題があるのではないかと思う。これは日本についても同じで、市場のニーズよりも、なぜその政策を選択するのかという選択の妥当性に対する議論を深めた方がよいと思う
それを考えると、OPEXを創設するというのは別としても(これはこれであったら面白い)、具体的に政策に対する最終決定権を選挙民が握っている方が、政策選択の妥当性に対する議論を深めることが出来ると思う
それは、例えばマニフェストのように政策パッケージという形ではなく、スイスや北欧諸国のように個別の法案に対して、選挙民が直接承認を与える住民投票制度に代表される、直接民主主義的な制度が好ましいのではないかと思う
確かに、政策パッケージの重要性は今後も変わらないと思うが、政権交代を行っても、政策内容に差異が見られないようになった今日の先進国の政治状況を見てみると、個別政策・個別法案の可否を、直接選挙民に問い、最終的な決定権を与える方がよいのではないか、と思う。そうなれば、例えば代議員選挙の場合には事前活動を制限する意味はあるかもしれないが、個別政策であれば人を選ぶわけではないから、事前に議論した方が好ましい。
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