von_yosukeyanの日記: 文明の衝突?
日記 by
von_yosukeyan
tarosuke日記から
ボクが書かなくても、明日の新聞にイロイロな専門家が分析してるだろうし、これからの話が出てくると思うけどとりあえず。
米国の中東政策が大きな転換点を迎えたのは、第三次中東戦争辺りの事だと思う。孤立したイスラエルに対して、アメリカは低価格で最新型の武器を供給し始め、技術供与なども行うようになる。第四次中東戦争の頃には、中東紛争は完全に東西冷戦の一部として組み込まれた。だが、中東問題が単純なイデオロギーや宗教の問題ではないことは自明だ。
中東諸国は、イスラムを新興しているというだけで何ら共通点はない。中東の盟主であるサウジアラビアやガルフ諸国は、石油収入で潤う一方で、シリアやヨルダンのような貧しい国も存在する。ガルフ諸国内部でも、富は王族やそれに結びつく特権階級に集中し、多数の圧倒的に貧しい人たちが存在する。
イスラム原理主義運動の原動力になっているのは、西欧からの石油収入によって「堕落した」特権階級に対する抵抗運動でもある。その最大の標的になっているのが、特権階級を堕落させ、貧しい人々から富を奪い、「敵」であるイスラエルを援助するアメリカが憎むべき標的とされる。
<続きは明日>