von_yosukeyanの日記: マイクロソフトの株主総会
漏れが親しくしている反トラスト法が専門の若手の先生(と言っても名前を出せばみんな知ってる人だけど)はMacが好きだ。留学中に、日本語と英語が処理できるマシーンを探していたらたまたまMacに行き着いた、ということらしいが惰性というか、Windowsになれないせいか、研究室でも自宅でもMacを愛用されている
その先生は、なぜかマイクロソフトの株主だったりする。Windows好きのくせにApple株を保有している漏れもアレなのだが(ゲイツ株も持っているが)、随分前にマイクロソフトの株主総会に行かれたことがあるそうだ。そのときに聞いた話
まず、会場に入ると入り口に熱いコーヒーと、大量のダイエットコークと、山盛りのドーナツが置いてあるそうだ。株主も、取締役も、(株主として参加する)機関投資家も、何の遠慮も戸惑いもなく、適当にドーナツとコーヒーかコークを取って席に着く。もちろん無料で取り放題
で、適当に集まりだしたところでゲイツ様登場。一種のアイドルなのでそのときばかりはざわつくらしい。日本の株主総会と違うところは、いわゆる「壇上」というのがないところだそうだ。前の方に椅子が置いてあって株主と同じ高さの席に座る。考えてみれば当たり前の話
業績説明、事業計画などの会社側の説明が終わると、質疑応答モード。向こうも同じで、結構いろいろな質問が出るらしい。配当に対する不満、企業活動の社会性、アンチマイクロソフトな株主から意地悪な質問が出たりもするし、障害者の雇用に関する質問や、教育機関へのソフトのディスカウント要望など様々な質問や要望が出るらしい。それに一つ一つ経営陣側は説明していく
で、総会が終わると、その場で短時間ではあるが株主と経営陣の懇談会。直接取締役と話ができる絶好の機会で、ゲイツ様にサインをねだったりする人も最大のチャンスとなる(なぜか親子連れに多いそうだ)。そんなこんなで和やかな雰囲気で総会終了
こういった総会スタイルはマイクロソフトに限らず、ベンチャー系では珍しくないようだ。ベンチャー系でなくとも、親子連れや夫婦で出席が基本的にOKな会社が多いので、たとえばかのバークシャー・ハサウェイ社(ウォーレン・バフェットが経営する投資会社)の株主総会では、株主1人につき2枚交付される株主総会への出席券がしばしばイーベイで高値で取引されているそうな
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