von_yosukeyanの日記: 蒼いペンギン
日記 by
von_yosukeyan
IBMが自社製品に64bitLinuxを搭載してリリースってな話なんだけど、??って感じがする。
64bitというと現状では、z/Server(メインフレーム)とi/Server(AS/400)、p/server(RS/6000)の三つのラインのことなんだろうけど(S/390は64bitではない)、AS/400とRS/6000は共にPowerPCを積んでる上に、ハードウェアのアーキテクチャー的には全く同一のものを使っている。(AS/400の最上位機種はRS/6000の名機S80がベース)
実質的には、zとPowerPCの二つのアーキテクチャーから64bitシステムの提供を行うというものだが、従来のIBMのLinux戦略と整合性が取れないような気がする。AS/400はどちらかというとミッドエンジシステムで日本ではオフコン的な位置付けだろうが、Linuxを入れる意義(別にLinuxシステムをIAサーバーで用意すればいいし)が見当たらない。
基幹業務をWeb対応にするためにLinuxをアピールするというのは、従来のIBMのLinux戦略の一つであるスケーラビリティーとTCO削減と比べてマーケティング的にもインパクトが薄い。大体、わざわざマイナーなIBMのハードでLinuxを動かす意義がどこにあるのだろうか?
それならば、IA-64を強力に推進するなり、低価格なPowerPCシステムを開発するなり、既存のラインの強化した上でオープンソースなえんタープライズプラットフォームを謳うんなら別だけど・・・。
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