vyamaの日記: ドラマでのハッカーの描き方
めったにTVなど見ないんだが、FFXIサーバーがサーバー障害で止まっているので、TV番組を見た。天才的ハッカーをクサナギ氏が主演するTV番組がオンエア。見所は社運(主人公はそこの新人警備員なのでシステムのことは全然知らない)をかけたイベント開始直前にサーバー内コードのトロイの木馬もどきが起動しちゃって、コントロールルームからアクセスしても、サイトにアクセスすると文字がモザイク状に表示されるという狂いっぷり。(flashにでも差し替えたのか?)サーバーリセットでも復旧させられず、それを主人公が見事に回復させるってところ。
で、復旧のさせ方がすごい。(笑)そこらへんにある端末(とはいえコントロールセンターの端末だが)をいじってクラックされたコードをばりばり上書きして、どんどんシステムを復旧させていく。単に木馬が書き換える前に戻すんじゃないぞ。その場で書いたコードで上書きしているみたいなのだ。それで10分で全システムが復旧。イベントは無事成功した…。
設定としては主人公は天才的なハッカーみたいだが、憶単位の金が動くイベントでその場でがんがん書いたコードで上書きして、一発で動くってのは、さすがTV脚本家の考えることは違います。 (笑)少なくとも私は新規でも修正でも、どうがんばっても10分では100行位に影響を及ぼすのが限界。で、そのレベルでも、どこかでタイプミスしてコンパイラに怒られるのはしょっちゅうだし(笑)、コンパイルが通っても、そいつがバグなし一発で動いたって経験はありません。(急がせると、そこそこ動くがbugも沢山作り込んでしまう)あ、劇中Errorとか表示されていたWindowがあったけど、さすがにコンピュータに分かるような文法エラーはやる程度には主人公に人間性を残していたのかな。(笑)
少なくとも。見ず知らずのシステム、数分見て理解して、全面書換え。こんな奴いたら天才じゃないです。神様です。(笑) 少なくとも、どこがどうなっているのか分かんないのに、30秒でシステムを概観して、10分でがりがり全部書き換えちゃうなんて私、恐くて出来ません。神をもおそれぬ諸行だと言えましょう。だからそんなことができるのは神様でしかあり得ませぬ。(笑)
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