vyamaの日記: 気象用語
「爆弾低気圧」はテロルを連想させるか?のAC発言に付けようと途中まで書いたけど、あまりに馬鹿馬鹿しくて長い書き込みだったので、少しは冷静さを取り戻して、文体を少し変えて日記のほうに書く。
仮に「気象用語集に入ってない言葉は予報では使ってはいけない」とかいう法律ができたら、その用語集には、日常会話に使われる体言とか付属語とかも入らなきゃウソだ。(「なんとか国語辞書」に入っている語彙は使ってもいいとかいう逃げはある。)まあ、さすがに固有名詞は例外扱いにするとしても、天気予報で使われている語彙の中には地方局では方言もあるだろうから、それも使用地方限定付き特記事項入りでで用語集に入れるってものが、言論の自由というものだろう。
で、そういう用語集に含まれるすべての語を、用語集で規定している使われ方を熟知していなきゃいけないとかなったら、気象知識を覚えるよりも、国語能力というか、用語集で規定している日本語の使い方だけを使うように勉強なり訓練なりするほうがよほど大変だろう。
で、そうなったら気象予報士になるには、気象知識を勉強するのと同程度は「気象庁認定日本語」の勉強に時間を使わなきゃいけなくなる。また「天気予報で使われている日本語は、気象庁認定日本語しか使われない」状態になる訳だ。
天気予報では現状季節の話題とかも入れているから、それも「気象庁認定の正しい日本語」で語られるようになる。これは海外で日本語を勉強する人たちにとって、日本から送られてくる天気予報を恰好の「正しい日本語」の教材として入手できることになる。しかも毎日違った季節の話題入りで在日本の日本人にでさえも楽しめるように工夫されている。日本の風土を知る上でも恰好の学習材料だ。
さらに用語集の範囲でしか表現できないから、季節の話題を無視すれば、危機的な天候状況をあまり日本語が得意でない在日本外国人に伝えやすいというメリットも出てくる。
さらなる利点もある。その用語集には「特定地方で使われる方言」と「その方言がどこで使われるか」の情報もカバーされている。在外外国人だけでなく、他地方から来た日本人にとっても、天気などの当たり障りのない話題をその地方独特の表現や文法で話すことは、移住者が地域にとけこむよいきっかけになることは間違いない。「多くの移住者が地域にとけこむ」ことが地域の活性化と治安の維持に大きな意味があることは明らかだ。「気象庁認定日本語」はそのための強力な道具になるはずだ。
これだけメリットがありながら、「気象用語集に入ってない言葉は予報では使ってはいけない」ことを危険視するなんてちょっと変ではなかろうか。
結論「気象用語集に入ってない言葉は予報では使ってはいけない」という法律を「正しい日本語普及」と危機管理対策としてただちに制定すべきである。
# 風が吹けば桶屋がもうかる式冗談で考えたけど
# 気象予想士の試験の難易度が高くなることを除けば
# 意外にいいことなのかも。(笑
## 言っておくけどネタだからね。
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