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430202 journal

wedgeの日記: なんんんじゃそりゃ

日記 by wedge

子供と一緒に見……たかったので AC

2006年日本オタク大賞ウルトラマンメビウスに登場したウルトラマン80

いきなりややこしい話だが、ウルトラマン80/矢的猛がウルトラマンメビウスに登場したのは2007年1月27日放送(地域により異なります)の第41話「思い出の先生」(リンク先には Flash による動画があります)。

現行の番組に旧シリーズのウルトラマンが登場するいわゆる客演。メビウスも苦戦する怪獣(円盤生物ロベルガー二世)とウルトラマン80に登場した怪獣(硫酸怪獣ホー)の二体を倒す大活躍に対してこの賞が贈られた……わけじゃないよね?

登場回のサブタイトルからして、ウルトラマンメビウスの本編とは直接関係のない、本放送時路線変更により途中消滅した「学校編」の後日談であることが示されている。番組にはウルトラマン80の人間体矢的猛を演じた長谷川初範氏が登場。また学校編での生徒達も、役者は当時の方々とは違えど、そのままの愛称で呼び合う姿やその後の生活が描写され、番組終盤で矢的と生徒達は感動の再会を果たした。このあたりが「オタク」な方を刺激したのだろうか。

また80怪獣であるホーも矢的と生徒達を引き合わせる目的で登場したか、もしくは舞台となった「学校」が呼び出したかのように描かれている。ホーは今作の防衛隊(CrewGUYS)の攻撃をまったく受けつけずまたメビウスをも圧倒する一方 80の一撃で消滅した。

ちなみにウルトラマン80当時の防衛隊 UGM は名称のみ登場。その隊員達や終盤に登場したウルトラファミリーには珍しい女性体ウルトラマン(あれ?)であるユリアン/星涼子については明確には触れられなかった(ユリアンはウルトラマンメビウス第一話において、光の国からメビウスを送り出すウルトラマン達の中にその姿が描かれている)。

ウルトラマンメビウスはウルトラマンの初放送から数えて 40周年を記念する作品で 2006年4月から放送されており2007年3月で終了する(地域により異なります)。ウルトラマン80に限らずその他の旧シリーズのウルトラマンや怪獣、人物達が登場し、また各シリーズにおけるエピソードに直接/間接に繋がる話なども多数描かれているが、いちいち挙げているときりがないので制作局公式サイト(要JavaScript)(Web メビナビがオススメ)やウルトラマンメビウス(Wikipedia)などを見ていただきたい。

旧作人物がおおむねそのままの役柄で登場し、また設定上含まれないシリーズでの登場人物もその雰囲気を匂わせるような登場の仕方であることが多いあたりも「オタク」な方を刺激しているようである。

ただし、旧作にたよってばかりいるわけではなく、ウルトラマンメビウスは M78星雲光の国系ウルトラマンにおける初めてのフォームチェンジするウルトラマンであり、またやはり M78系のウルトラマンとして初めての「青い」ウルトラマン、ウルトラマンヒカリも登場。さらに防衛隊(GUYS)は使いこなせているかはともかくいままで侵略にさらされてきた異星のテクノロジーを取り込んだ異常に高い戦力(能力)(作中呼称メテオール)を有していること、メビウスの正体が防衛隊メンバー/その他一部関係者に番組中盤でバレてしまうことなどの新機軸も多い(いわゆる「平成ウルトラマン」で描かれていることもあるが、全部詰め込まれているところがポイントではないかと)

なお、ウルトラマンメビウスは、ウルトラQ/ウルトラマンからウルトラマン80まで各エピソードがその番組が放送された時に発生していたという設定で描かれているので(一種のパラレルワールドである)、ジャミラは 1992 年〜とか TAC に三年〜とか、パワードは〜とか言わないように(含まれない他の作品を否定しているわけではないのは映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」を最後まで見ればわかる)。

2006年度の賞なら映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」に受賞、でよかったんじゃないかなー?

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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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