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whitedog 曰く、
昨年3月、飛行中に消息を絶ったマレーシア航空370便は各国による大々的な捜索にも関わらず未だに行方が分かっていないが、
同機と同じボーイング777のものの可能性がある航空機の残骸が仏領レユニオンの海岸に漂着しているのが発見されたと報じられている。
NHKニュース、毎日新聞の記事、産経ニュース
AP通信は「アメリカ政府当局者がボーイング777のものと特定した」としている。US Newsの記事
願わくばこれが手がかりとなって本体の発見に繋がりますよう。
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whitedog 曰く、
紙等を素材に作られ、平面の状態から変形して起き上がり移動するロボットのデモ機がハーバード大学の研究者らにより公開された。
(AFPBB Newsの記事、YOMIURI ONLINEの記事、GIGAZINEの記事)
この研究はロボットの製造を安価に短時間で行うとともに、宇宙や災害現場、戦場等で活用することを目的としているそうだ。
変形については折り紙や植物等の自然物からヒントを得ているとのこと。
youtubeに公開されている紹介動画で実際に変形し動き出すまでの様子を見ることが出来る。
IEEE Spectrumの記事にある動画によると実際には動き出すまでに4分30秒ほどかかるようである。
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whitedog 曰く、
Blenderで制作され、2010年に公開されたオープンムービープロジェクトSintel(公式サイト、Wikipedia)はクリエイティブ・コモンズライセンスのもとにインターネットなどを通じて広く公開されている。youtubeでも開発元であるBlender Foundationの公式チャンネルで動画がアップされていたのだが、これをソニーピクチャーズが著作権を理由にブロックするという事態となり、何故だという疑問や反発の声が上がっている。
BlenderのニュースサイトであるBlenderNationの記事やコミュニティのblenderartist.orgのスレッドには多くのユーザーからコメントが書き込まれ、「もうソニー製品は一切買わない」「2010年公開なのに、何で今頃」「Elephants Dreamの時もクリエイティブ・コモンズライセンスを破って自社ソフトの広告に画像を使ってたな」などと議論になっている。ソニー側からは今のところ何のコメントもなく、また、公式チャンネル以外でyoutubeにアップされているSintelの動画は視聴可能となっており、それが更に混乱を招いている状況のようだ。
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whitedog 曰く、
WIREDの記事によると昨年のストーリーにも上げられた水道橋重工製巨大ロボ「クラタス」が完成目前だそうだ。7月29日のワンダーフェスティバルでの公開に向けて、プロトタイプとしてはほぼ出来上がったという。
「全高4m、重さ4t。油圧駆動する約30の関節を搭載。人が搭乗して操縦できるこの大型ロボットの名前は「クラタス」。自走し、腕部も動いて花火やBB弾を撃ち、モノを掴むことまでできる。」
左手にはガトリングガンを2門装備しているとのことで、武装も怠りない様子。
量産、市販を目指しているそうなので、お好きな方は1台いかが。
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whitedog 曰く、
中国人民解放軍のサイバー攻撃の様子がうっかりテレビで公開されてしまったそうだ。(エフセキュアのブログ、日本語記事、本家/.)
7月に中国中央電視台の軍事・農業チャンネルCCTV7で放送された「軍事科技 特集:ネットワークの嵐がやってきた」という番組内でのこと。サイバー戦争とその軍事技術の説明の際に「中国人民解放軍電子工程学院 1.0版」と文字の入ったソフトウェアを操作する画面が流され、対象となるIPアドレスを指定した後で「攻撃」ボタンをクリックしている様子が映っている。攻撃目標として表示されるIPアドレスはアラバマ大学が保有しており、以前に大学生が法輪功系サイトを運営していたとのこと。この映像が放映された理由をエフセキュアは“番組の編集者がことの重大性を理解していなかったため”と分析している。