独キール大学やハンブルク工科大学のチームが、空気密度よりも軽い世界最軽量の炭素素材を開発した（サイエンスポータル、論文）。 この「Aerographite」と名づけられた素材、その質量は1cm³あたり0.2mgで、1気圧、20℃の空気の質量である1.2mgよりも軽いという。さらに圧縮や引っ張りに強く、導電性にも優れるそうだ。

すでに対処済みの方も多いかと思いますが、今週はリリースが相次ぎ、タレコミが追いつけません。セキュリティを含め捨てがたいネタと思われましたので(目に付いた範囲で)一覧に(記事情報に乏しいリンク集で、申し訳ありません)してみました。それぞれのアナウンス、ChangeLog 等をぜひご確認ください。

• 10/23 PostgreSQL(7.4.6, 7.3.8, 7.2.6) セキュリティリリース
• 10/26 PuTTY 0.56 セキュリティリリース
• 10/28 Apache HTTP Server 1.3.33 セキュリティリリース
• 10/18 LinuxKernel 2.6.9 通常(?)リリース
• 10/26 Debian GNU/Linux 3.0r3 累積アップデート
• 10/22 LinuxKernel 2.6.10-rc1 次期リリース候補
• 10/26 Samba 3.0.8pre2 プレビューリリース
• 10/27 Firefox 1.0RC1 次期リリース候補
• 10/27 PostgreSQL 8.0.0beta4 ベータリリース

参考： PostgreSQL7.4.6jp 、 Apache 1.3.33jp 、 PuTTY日本語パッチ 、 mozillaZine日本語版

配布元等を省略し、直接文書へのリンクとさせていただきました。リンク切れの場合は、お手数ですが適当にディレクトリをさかのぼったり、過去の記事からトップページへたどり着いてください。
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タイトルが不適切？

(株)バンダイと、 花王(株)が、 両社初の共同開発商品、ハロ型の芳香器「Haromatherapy」を10月下旬より発売すると発表しています。
バンダイのプレスリリース・花王のニュースリリース（内容はほぼ同じ）
先の話題よりはかなり小型（直径80mm）なこのハロは、跳んだり転がったりは不得手で、喋る事も出来ないようですが、筐体背面から装填する専用芳香剤の香りを、 あなたのお部屋に揺れて、扇いで（30秒間）振りまいてくれるそうです（やや脚色）。

• 商品名 「Haromatherapy（ハロマテラピー）」
• サイズ H100W70×D70mm
• カラー グリーン、ピンク
• 香り ローズマリー、カモミール、マリン
• 動力源 単三乾電池２本（別売）
• 市場参考価格 1750円

バンダイからは多くのハロが発売されているようですが、コレの販売は花王のカスタマー事業開発部が担当するそうで、おもちゃ屋さんでは入手できないのかもしれません。
カラー×２、香り×３の種類がありますが、本体同梱（グリーン＝ローズマリー、ピンク＝カモミール）や、専用芳香剤（３種セット）という売り方では、好みによっては芳香剤ばかり余るのでは？と余計な心配をしてみたり ．．．。
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商品サイズよりもデカい直径が謎だ。

毎日インタラクティブの記事より、沖縄県 海洋博記念公園 美ら海水族館で、原因不明の難病で尾びれを失ったイルカ、フジ(メス・推定34歳)が、人工の尾びれを装着してリハビリに励んでいるそうです。
ブリヂストン(件の記事は見当たりませんでしたが)、造形作家 薬師寺一彦(HARAKARA)氏らによる「おそらく世界初の試み」な人工尾びれを着けたフジは高さ３ｍのジャンプを跳べるようになったそうです。
ジャンプの練習が公開されていたようですが「９月２３日、跳び上がった際に人工尾びれが割れ」残念ながら現在中断中との事です。
アレゲ的には、この人工尾びれが「カーボンファイバーとシリコンゴムで包んだＦ１レースのタイヤに活用されている素材」とあったのですが、詳しい記事を見つけることができませんでした。
フジへとともにスタッフの方々、そして人工尾びれを制作されている方々へ声援を送りたいと思います。
参考記事：HARAKARA氏のコラム(続きあり)，琉球新報(8/5)の記事
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アレゲ度は...だれか補って