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400963 journal

xapの日記: 思い出メロメロ。(仮題) 4 14

日記 by xap

そんなワケで、俺はまた懲りずにマユミちゃん攻略活動を再開したのさね。
もう、雨ニモマケズ風ニモマケズってな感じですよ。
でもね、結局、マユミちゃんとの関係は進展がなかったんだよね。

もう、これはいくらなんでもダメだなと思ったね。もう、防御力が高すぎ。アルカトラズも真っ青な難攻不落具合だよね。
俺も、もう、ほとほと疲れちゃった。って、まあ基本、根性なしだからね。俺。

それから暫くして、また、ソレイユのメンバーと遊ぶ機会があって、まあ、いつものように終電近くまで遊んでたワケよ。
マユミちゃんはサービス業だから、次の日も仕事って事で、やっぱりこの日も帰った。
結局、前と同じように、残りの面子で塚原さん家に雪崩れ込みだよね。

早速、尋問タイムですよ。
「で、結局、あれからどうなったんですか?今日の様子だと、あまり進展なさそうだけど・・・」
「進展も何もあったもんじゃないよー。全然ダメ。やっぱさ、アレだよ、友達以上恋人未満ってやつ?」
「そーなんだ。じゃ、諦めるしか無いんじゃん?」
「はっきり言うねマキちゃんも。ま、いいけど。」
「んー、なんか残念だな。私は結構イイとこ行ってると思ったんだけどなぁ。」
「はは。もういいって。俺もなんだかんだで疲れちゃったし。」
「じゃあ、xapくんの失恋祝い?で乾杯しようか。ね」
「塚原さーん。あれから、またマユミちゃんとxapくんのトコに出張ったりしてなかったでしょうねー」
「あ、いや、えーと・・・・」
「えー?また行ってたのぉ?信じらんない。塚原さんが二人の邪魔してんじゃないのー?」
「いやいや、塚原さんには俺からも来て貰うように頼んだんよ。じゃないと、ホントにマユミちゃん来ない雰囲気なんだもん。」
「もう、いいんじゃない?xapさんも割り切ったみたいだし。飲も飲も。」
なんていうマキちゃんの掛け声で、じゃ、かんぱーいなんつって、その晩は飲み明かしたね。
結局、みんな飲みまくって酔いつぶれて横になった。

夜中、なんか寝相が悪かったらしくね、やたら腕が痺れて目が覚めたのね。
あーノド渇いたーって思って、近くの自販機に水でも買いにいこうと起きようとしたんだけど、腕が動かんのよ。
うわ、スゲー痺れてんじゃんって思って、腕というか肩を見たら、Σ(゚Д゚;)

そこに乗っかってんのは、マキちゃんの頭じゃありませんこと?
どっひゃーですよ。どっひゃー。

まあ、多分、寝相の関係でそうなっただけでしょうけど。
どどどど、どうしよう。みたいな感じで、多分10分くらいは固まったね。マジで。
なんとか、彼女を起こさないように気をつけつつ、そーっとそーっと腕を抜いて。なんか知らんが、超緊張しつつね。
多分、鼻息なんかフンカフンカしてたかもね。傍から見たら、絶対、変質者。
いや、だってさ、ちょっと動かすたびにさ、マキちゃんの髪からシャンプーだか香水だかの香りがふんわり香るんですもの、フンカフンカしますがな。しない?しろよ!フンカフンカ。
男なんて節操の無いイキモノだよね。それだけで、なんか、マキちゃん、イイ!とかって思っちゃうんだもん。鬼畜ですね。鬼畜ですよ。え、俺だけ?あ、そう。

ま、そんなんで、必死に腕の痺れと、俺の中で猛り狂う鬼畜君をなんとか鎮めながら、腕抜いて。
いろんなものを覚ましに、水を買いに行ったさ。

1本は買った自販機の前で飲み干して、もう1本買おうとしたら、塚原さんのアパートから誰か出てきた。
コンタクト外したままで、よくわかんないけど多分、女の人。なんて思ってたら、
「あたしにも、なんか奢ってよ。」
て声で、マキちゃんだってのが判った。

「え?あー、うん。いいよ、、」
ドギマギしながら、適当に小銭を渡して、アパートに戻ろうとしたよ。
だって、さっきフンカフンカ1人で焦ってるときに、実は起きてたかもしんない?って思ったら、なんか恥ずかしいでしょ?
でも「えー、ちょっと待ってよ、スグ買うから。」なんて言われたら待つしかないよね、男として。
アパートまでの帰り道、っつて言っても、歩いて1分もかからん距離だけど、そこをゆっくり歩きながらテキトーな事を聞かれて、テキトーな事を答えてたと思う。
「じゃ、ホントにもう、マユミちゃんは諦めたんだね」
「まー、ね」
「でも、もったいなくない?マユミちゃん、かなりきてるとおもうんだけどね」
「いや、それは無いって。ほんと。」
「マユミちゃんがコクってきたら?」
「それは、考えるかも・・・。んー、でも無いな。」
「なにが?マユミちゃんがコクるって事?マユミちゃんと付き合うって事?」
「どっちも。」
「ふーん。」
そんな会話をしつつで、塚原さん宅に到着。
塚原さん、リカちゃんは、まだグッスリおねむ。ま、夜中だしね。
そーっと、ドアを閉めて、部屋まで戻って、布団を被ってまた横に。
寝入りの速さはのび太並みだからね、あっという間に寝たよ。さくっと。
でも酒入ってるからさ、浅いわけよ、睡眠が。

また、ふあっと起きたら、肩が痺れてて、マキちゃんの頭があって、

フンカフンカ。

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続くっス。

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typodupeerror

ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

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