パスワードを忘れた? アカウント作成

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15511866 comment

y-stmのコメント: Re:正しく書け (スコア 2) 107

試しにアンドロイドのIDカードリーダーなるソフトでマイナンバーカード情報を読み取ろうとしたときの文面はこれです。

個人番号カードの券面事項を表示します。4桁の暗証番号を入力してカードをタッチしてください。

暗証番号(4桁)
____

で、各種番号のラベルは下記。

  1. 住民基本台帳用
  2. 利用者証明用
  3. 券面事項入力補助用
  4. 署名用

さて、どれでしょう?となります。
3つも候補があることと、「3回間違えたら利用停止で、市役所行き」という仕様。およそ経験したことが無いレベルの凶悪なタッグです。

13569982 comment

y-stmのコメント: Re:遺伝子改変植物にバラ色の未来を見て (スコア 1) 56

主体的に、という言葉が不適切でした。意識的に、という方が良かったですね。

人間は耐性菌を作りたくて作ってるわけじゃないですので、
遺伝子工学が発展して規制も無いおかげでもっと効率よく機能性の高い耐性菌が作れるぞやったね!
という思考の人間をこのストーリーでは想定してませんし、遺伝子改変によって抗生物質が更に乱れ打ちできるようになる、という話でも無いので、
薬剤耐性菌の話はオフトピですよ、というコメントでした。

いや違う関係している、と思う人がいるなら、どう関係するのかを書いてくれると思います。

13569788 comment

y-stmのコメント: Re:遺伝子改変植物にバラ色の未来を見て (スコア 1) 56

前提が間違ってますし、論点もストーリーからずれています。
薬剤耐性菌は人間が主体的に作っているものじゃありません。自然に菌が多様化しているだけです。
遺伝子工学を使って耐性菌を作っている人間がいるかどうか、またそれを規制すべきかどうかは生物兵器の規制に関する問題で、このストーリーに乗っかって喋れるものじゃないです。

13569663 comment

y-stmのコメント: Re:遺伝子改変植物にバラ色の未来を見て (スコア 1) 56

薬剤耐性菌は、別に遺伝子工学の力で生まれているわけではないよ?
耐性のある菌が、耐性の無い菌が死んだことでメジャーになるってのが問題で、
耐性の獲得は普通の進化プロセスで起きてるんで、遺伝子工学は全然関係無いよ。

13514385 comment

y-stmのコメント: Re:デジタル通貨 (スコア 1) 23

サービス概要の画像では、ビットコインに類似したもの(ビットコインキャッシュやモナコイン)を挙げてSuica等の電子マネーを挙げてないし、NHKとITmediaの本文にも出てきてません。
今日本で現実に決済に使えている電子マネーは眼中に無さそうです。

円のみで生活している(ように見せている)現在から、誰もが超不安定な為替相場に注意を払わないといけない時代になる、してやろう、という意味では革命と言えるかもしれません。

13487699 comment

y-stmのコメント: Re:BIOS…? (スコア 1) 77

言葉が足りないのだと思います。
BIOSの提供していた機能はBIOSしか無かったので良かったのですが、UEFIが登場してからは

  • PCのブートプロセスで最初に呼び出されるもの
  • ハードウェアとソフトウェアの間のAbstract Layerを提供するもの

を指す1単語が欲しいと常々思っています。

BIOSという言葉がもっと概念的なものになる(「UEFIはBIOSを提供するものである」みたいな文言が一般的になる)のか、べつの言葉が生まれるのか、UEFIという単語がBIOSという単語を全て駆逐する(UEFIを説明するときにBIOSという言葉を一切使わないでいけるようになるのか)のか。

今現在はコンピュータの仕組み、特にブートプロセスを人に説明するとき、ここがすごい面倒です。

13425118 comment

y-stmのコメント: 見てもらうと分かりやすいかも (スコア 4, 参考になる) 10

このスライドにあるようなノイズ混じりの(ただし高解像度の)画像を得るための手法がJacques Dubochetの編み出した氷包埋法。
液化メタンに溶液をじゃぶんと漬けて一気に凍らせ、水の結晶を防ぎます。

そこに写る沢山のタンパク質の2次元画像から3次元の原子モデルを再構成する一連の画像処理をJoachim Frankが開発、だったはず。

Richard Hendersonの研究対象だったバクテリオロドプシンは、沢山合成させると膜の上で平面結晶を作ってくれる、ありがたい膜タンパクだった(はず)。おかげでX線結晶構造解析のノウハウが電子線でも使えたため、高解像度(原子レベル)の3次元構造を膜タンパクで初めて決定できました。

生来の環境の、あるいは巨大なタンパク質の構造を調べるのは電子顕微鏡が最適だろう、という流れを作ったこの3氏の一連の研究があったからです。

13385980 comment

y-stmのコメント: Re:統計学に基づいた一定の正確さ (スコア 3, すばらしい洞察) 88

どう配分するかという課題に統計的手法を用いる限り、「大口の著作権所有者にどれくらい払うべきか」という点では納得できる数値を算出できるかもしれないけど、「小口の著作者にどれくらい払うべきか」という問題は解決できません、よね。
そしてJASRACはこれまで、マイナーな著作者に対しての支援らしきものは行っていません。

一方で、楽曲の利用者に対しては小口の利用者の漏れも許さない徹底した徴収を行っている。まずはロクに調べず手当たりしだいに払えと言い(雅楽の演奏でも利用料を払えと電話)、拒否されても覆面調査員を使ってでも実体調査を行う。

上の二点を考えると、JASRACが活動すればするほどマイナーなアーティストから大物アーティストへ金が流れることになります。
この流れこそ、JASRACが音楽産業の発展と広まりを阻害していると批判される原因だと愚考します。
他の著作物を扱う業界で、このような金の流れはあるのでしょうか。

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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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