yaegakiの日記: RNAワクチンって何? 2
日記 by
yaegaki
DNA・mRNA・ベクター… 多様なワクチンの違いは?
mRNAを脂質ナノ粒子に封入して投与される。
細胞質内でmRNAが抗原たんぱく質に翻訳
これってウイルス感染と同じ流れだよね。
人工のRNAウイルスと考えていいのかな。
増殖しないからウイルスとは言えないか。
「自己増殖性mRNA」の方は増殖するらしいので、
これは分類上もウイルスにあたる?
病原体に近いものを「外から投与」するのがこれまでのワクチンの考え方で、
抗原たんぱく質を「人間の細胞で作る」というのが新しいわけか。
(11/18追記)
カプセルを持たなくてもウイルスと言えるのだろうと思って書いていたが、
定義では遺伝情報をカプセル化したものがウイルスということらしい。
いやいや (スコア:2)
mRNAは細胞(臓器)に対して「何々しなさい」または「何々するな」を伝えるまさに"messenger"
仕事が終わるとどんどんいなくなる。だからとても短い。
こいつを人工的に作って細胞に命令を下して再生医療とか癌治療とかとかに役立てようとしていたところ、コロナウィルスがだすmRNAに注目して応用した。
人工的にmRNAを作れるから適したmRNAをガンガンつくって試すことができるので実験室レベルの試行錯誤の回数が多くでき開発が早い。
すぐなくなるんでドラッグデリバリーが重要なんだけど、そいつがそこそこ上手くいった。(といっても結構低温が必要。緊急性が高いので完璧な実用性は後回しにしたんじゃないかな。)
ウイルスはmRNAじゃなく長いRNA(一本鎖)とそれをカプセル化するもので成り立ってるので流石にウイルスじゃない。
#ウイルスなんか生物じゃない、って分子生物学者も少なくないが。(他生物との境界を持たない)生物(なまもと)と乾き物の間でいうと一夜干しくらい?
免疫システムを体内で作り出すのは今までと同じ。
違うのは「人工的に作ったmRNA」を使う事。
あと多分だけど抗体のターゲットが違うんじゃないかな。
ウイルスそのものを使ったワクチンは細胞に感染するメカニズム(スパイク)とかに対する抗体のように聞いているけど、これはウイルスがだすmRNAに対する抗体だと思う。
mRNA医療は結構ETVとかでもやってた気がする。エキソソームはNHK総合でも数回の特集でやってた。と、ここまで、それらの受け売りと妄想。
Re:いやいや (スコア:1)
mRNAとRNAの違いをわかってなかった(今もわかっていないが)
参照記事の「自己増殖性mRNA」は増殖するので、仕事が終わっていなくなるわけではないように読める。ここはわからない。
mRNAに対する抗体
厳密には「抗体」ではないのでは?
ウイルスがmRNAを作る(作らせる)のは細胞内部なので。
(抗体は細胞内部でなく血しょう中の抗原に反応すると思っているが)