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yasuokaの日記: JIS C 6226の「拡張新字体」

日記 by yasuoka

小形さんのとこにコメントしながら思ったのだが、JIS C 6226 (現、JIS X 0208)は1978年の制定時点で、どのくらいの数の「拡張新字体」を収録していたのだろう。当用漢字以外の漢字をざっと調べてみたところ、以下の58字が引っかかった。

挟(22-20)・渓(23-44)・蛍(23-54)・桟(27-23)・壌(30-77)・斉(32-38)・挿(33-62)・縄(38-76)・祢(39-10)・弥(44-79)・竜(46-21)・侭(48-54)・伜(48-71)・僣(49-09)・壷(52-68)・廰(55-13)・弯(55-31)・忰(56-13)・撹(57-88)・抬(58-13)・昿(59-06)・桧(59-56)・档(59-67)・梼(59-77)・椢(59-90)・槞(60-57)・檪(61-12)・涛(62-25)・渊(62-29)・潅(62-85)・珱(64-94)・畴(65-39)・砿(66-72)・砺(66-74)・竃(67-62)・筝(68-24)・篭(68-38)・緕(69-78)・翆(70-35)・舮(71-68)・薮(73-14)・蛎(73-58)・蝿(74-04)・褝(74-92)・譛(75-92)・賎(76-45)・軣(77-36)・輌(77-50)・迩(77-78)・鈬(78-69)・鈩(79-47)・鑚(79-52)・陦(80-03)・頚(80-84)・鯵(82-45)・鴬(82-84)・麸(83-48)・鼡(83-75)

一方、JIS C 6226の1983年改正で追加(あるいは移動)された「拡張新字体」は、上と同じ視点だと以下の48字あたりだ。

唖(16-02)・鯵(16-19)・焔(17-75)・鴬(18-09)・鴎(18-10)・蛎(19-34)・撹(19-41)・竃(19-86)・潅(20-35)・侠(22-02)・尭(22-38)・躯(22-77)・頚(23-59)・鹸(24-20)・砿(25-60)・麹(25-77)・屡(28-40)・繍(29-11)・蒋(30-53)・醤(30-63)・蝉(32-70)・賎(33-08)・騨(34-45)・箪(35-29)・掴(36-47)・壷(36-59)・砺(37-55)・梼(37-78)・涛(37-83)・祷(37-88)・涜(38-34)・瀞(38-52)・迩(38-86)・嚢(39-25)・蝿(39-72)・溌(40-14)・醗(40-16)・桧(41-16)・侭(43-89)・頬(43-43)・麺(44-45)・薮(44-89)・遥(45-58)・莱(45-73)・篭(47-22)・蝋(47-25)・攅(58-25)・瑶(64-86)

もちろん1983年改正の方は、元々第2水準にあった「拡張新字体」を、第1水準に移動させてきたという点からも、文字コード論的に許しがたいものがある。しかし、こと「拡張新字体」の数という点では、1978年制定時点での数がかなり多くて、1983年改正は霞んでしまう。つまりJIS C 6226は、そもそも1978年制定時点で「拡張新字体」の巣窟だったのだが、そのあたりはどうしてあまり議論されないのだろう?

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typodupeerror

ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

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